役所は、黒澤 明の「生きる」そのものだと思います。
やる気を出して、頑張ると潰されます。組織ぐるみで・・。
国鉄・郵政・在職中はその様なものでした。予算を使い切ら
無いと、来年度の予算を減らされるので、色々なものを
支給されました。
今は、どちらも民営化され、頑張っていると聞いています。
お役人が天下った独立法人。有能な人材を頂いたのだから、仕事の能率が上がって国からの補助の必要性が減ると思われるのに、天下り者が多い程その団体への補助金も多いとはどのような仕組みなのだろう。天下りを受け入れることは負担が増えることなのか? 持参金なしには受け入れられない? 補助金とは損害賠償の意味で払うものなのか。と云うことは国はそれ程に役に立たない無能な、その人の存在が所属団体に負担を増やすような者を天下るまで雇い続けて、国に損害を与えて来ていたことになるのだが。 国と独立法人とでは必要な能力が相違する? 民間企業では必要な、頑張ってなんとか利益を捻出しようとする努力が不要なために、合理化意欲がない…と云う点において、共通の能力欠陥を持っている可能性はあるだろうが。 いや、天下ると窓際で一日中新聞を読んでお帰りになる? これはすごい。私など努力してもせいぜい1時間しか持たない。その我慢強さに脱帽です。周囲の人の仕事を邪魔しないだけでも立派と云うべきか、時々お茶を要求するぐらいなら無害の内。 時には仕事をする気になって嘗ての職場に出掛け、後輩に自分の現在所属する団体に便宜を図るようにプレッシャーをかける。ますます国の被害が増えることになります。 たまには天下り先で朝早くから夜遅くまでしゃかりきに働いて、正しい意味に於いてその団体に役に立っている方もいらっしゃるでしょう。そのような人には上記のような冷やかしは当てはまりませんが、上記のような体たらくの方が多いと聞いているのでお許しを! |