地元の京都6区も違憲判決
一票の格差
小選挙区制では限界があるんだよね。
単純に比例区だけではアカンの?
死に票が減りますよ
刑事訴訟では執行猶予なる制度がある。有罪と判断され、刑罰の内容も決定されたが、刑の執行を一定期間猶予し、問題なくその期間を経過すれば刑を科さないこととする制度である。 民事訴訟ではかかる制度の存在は聞いたことがない。 違法かどうかの判断があるだけで執行のない行政訴訟でもこのようなものはないものと思っていました。罰則がないから、執行を猶予する…ということもあり得ない。 今回の広島高裁判決は、今年11月26日までに是正されなければ昨年12月の衆議院議員の選挙を無効にする…というものです。 無効かどうか…の判断は当然に訴訟が起こされた時点での判断で、後日の変化で判断が変更されるべきものではない…と私には思え、ある意味では新鮮であるが問題のありそうな判決だなあ…との思いでした。 調べてみると「将来効判決」なる考えが存在したそうだ。ドイツの憲法裁判所ですでに求められている判決技法なのだそうだ。日本でも異論なく根付くのだろうか。 こうやって司法が行政に脅しをかける…というのも無責任な素人には面白い手段ではあるが…。 |