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2013年08月24日(土) 
   WEDGEは2013.09月号はSpeciaol Reportとして「今こそ原子力推進に舵を切れ」を取り上げています。

   特に新しい情報がある訳ではありませんが、いろんなデータが記載されているので、保存しておくと便利です。

   ただウランの可採年数が石油の54年、石油ガスの64年に対して131年と増えているのは初めて見たように思います。海水からの採取も含めたのかしら。

   また反核運動家であった環境保護運動家が原発推進へと180度方向を変えたローバート・ストーン(映画「パンドラの約束」の監督)とのインタビューが記載されています。
 
   原発推進派の人は自分の主張にデータを取り入れるために、また反原発の人は攻撃対象として一読されてはどうでしょうか。

   私? 反原発の人たちの主張には合理的でないと思える根拠に基づくことが時々あるのでそれには反論していますが、原発の推進と廃止とのどちらが子孫達の幸せに寄与するか…については未だに意見を決めかねています。推進派の主張にも問題意識を持っています。両者への私のバランスから見ればやや推進派寄りと云えるのかも知れません。

閲覧数1,419 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2013/08/24 06:07
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2013/08/24 11:35
    推進でも反対でも無いのですが、
    使用済みの燃料を原発に仮置きしたり中間貯蔵したりで、
    最終処分場がまだありません。
    ご飯を食べて、トイレはあり下水管を作ったけど
    下水処理場が未着工状態です。

    最終処分場建設は、反対の多い作りにくい施設ですけど
    建設無しでの推進は、ちょっと無理があるように思います。
    福島原発周辺は、帰還出来る見込みがうすいと思うけど
    そこに最終処分場建設って誰も言い出さない
    汚染地域全部買い取りで十分な移転費用を出さないと復興出来ないし
    最終処分場無しで原発再稼働も有り得ない
    作る物を作って、推進するならありでしょう
    次項有
  • 2013/08/24 16:38
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

       推進派のウイークポイントの一つは最終処分でしょうね。
    他の方式の発電とのコスト比較でも、最終処分の費用(賛成しない建設地への懐柔費用を含む)がどのように含まれているのかはっきりしません(私の不勉強?)。

       ただ推進しなくてもパンドラの箱を開けてしまった以上は処分方法の確立はやらざるを得ないでしょうがね。

       先行しているスウェーデンやノルウエーの進捗も見たいものです。
    次項有
  • 2013/08/25 22:34
    最終処分場建設は、推進でも反対でも協力して出来ることなんだけど
    国会議員って、大同団結して物事を進める事が苦手みたいです。
    大事なのは、この国に必要で無くてはならないものは、急いで解決しないと
    与野党って、ぶつかり合いだけではアカンのにね。
    次項有
  • 2013/08/26 05:57
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

       表現はよくないですが、何らかの住民エゴのある問題では、票を失いたくない野党は与党の失点待ちで積極的には動かないでしょう。国の利益よりは党利優先です。

       これは日本だけの問題ではない…と私は思います。議会制(代表者制)民主主義が持つ欠陥の一つではないでしょうか。

       これがひどくなってくると哲人政治(独裁政治)の危険性が出て来ます。
    次項有
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