鑑賞ツアーのご案内 みなさま、こんにちは。山川秀樹です。 ぼくもスタッフの端くれをさせていただいています、目が見える人と見えない・見えにくい人が、共に美術の鑑賞や政策を楽しむ緩やかな集まり、ミュージアム・アクセス・ビュー http://www.nextftp.com/museum-access-view/index.html ![]() の久々の鑑賞ツアーが、来る10月五日日曜日の午後、京都で開催されます。 開催日間近のお知らせになり恐縮ですが、みなさまのご参加を心よりお待ちしております。 目が見えない・見えにくい人との美術鑑賞と聞くと、いったいどんなふうにするのだろうと思われる方も多いかと思います。でも、ご安心ください。 展示されている作品を前に、3人一組くらいの小さなグループで、どんな作品かなあとか、目の前の作品を見ていると、どんなことを感じたり想像できたりするかなあといったことを、気軽に自由におしゃべりしながらゆっくり鑑賞します。 きっとあなたのまだ気づいてはいない感性や見方を刺激して、新たな世界の扉を開くことになるかもしれません。 全く初めてという方も、それっていったいどんなのなの?!って方も、ぜひお気軽に遊びに来てください。 何か疑問や不安などがありましたら、下記案内文に記載の連絡先か、ぼく山川までお気軽にお問い合わせください。 以下の案内文は、転載・転送も歓迎ですので、宣伝などもぜひよろしくお願いします。 では以下、鑑賞ツアーの案内文です。 第35回美術鑑賞ツアー 「ホイッスラー展」@京都国立近代美術館 昨年10月の「ビリー・カウィー展、高嶺格展」以来、 1年ぶりに鑑賞ツアーを実施します。 今回はこれまでの半分の人数でのこじんまりとしたツアーになります。 参加ご希望の方は、どうぞお早めにお申し込み下さい! (コーディネーター:戸田直子、阿部こずえ) ◆日時:2014年10月5日(日) 午後1:30~4:30 ◆場所:京都国立近代美術館 ◆集合場所/時間 1.京都国立近代美術館入口 1:30 2.京都市営地下鉄東西線改札 1:15 ◆参加費:500円 ◆募集人数:見えない人・見えにくい人 5名 見える人 10名 ※定員になり次第締め切らせて頂きます。 ◆スケジュール 1:30~2:00 受付、グループ分け、説明 2:00~3:15 鑑賞 3:20~4:20 感想会(1階講堂) ◆展覧会内容 ホイッスラーが活躍した19世紀後半のイギリス、それは当時主流であった 歴史や教訓を伝達するメディアとしての絵画を否定し、絵画そのものの表現力、 つまり絵画における純粋な視覚的効果を追求する「芸術のための芸術」に向けた 胎動の場所でした。そしてこの果敢な挑戦に大いなる示唆を与えたのが、 浮世絵をはじめとする日本の芸術作品です。ホイッスラーはこの渦中で、 絵画、そして版画、さらには室内装飾の分野で数々の作品を制作し、 広く世界中に影響を与えました。本展では、世界各地から集められた ホイッスラーの代表作約130点と、関連する浮世絵・資料によって、 ジャポニズム、そして近代絵画の先駆者としてのホイッスラーの全貌を 日本で初めて本格的に紹介します。 http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2…4/405.html ![]() http://www.jm-whistler.jp/ ![]() ■■■ツアーのお申込み/お問合せ■■■ 以下の項目をお知らせの上、ミュージアム・アクセス・ビュー (担当:阿部)までお申込ください。 1.お名前 2.連絡先 3.障害の有無 4.障害のある方は同伴者の有無 5.集合場所 ●携帯番号: 080-5352-7005 (留守電の場合はこちらから連絡します。必ずメッセージを入れてください。 当日の緊急連絡もこの番号へ) ●メールアドレス: museum_access_view@yahoo.co.jp (受付後、折り返し確認メールを送ります) |