絶滅したか絶滅が危惧されている動物は数多く存在します。 ニホンオオカミ、カワウソ、ヤマネコ ライチョウ、トキ、アホウドリ、コウノトリ 、ゾウガメ、ウナギ ………。 しかしイルカやクジラは入っていない。(ジュゴンやマナティは入っている。) したがってウナギを食べない理由はクジラやイルカには通用しない。(国外では若干相違しているようだ。) (日本での詳細は文末参照。) 私にはクジラやイルカよりも日本人の絶滅の方が気になっています。 14年の合計特殊出生率1.42。人口を長期的に一定に保てる2.07まで急速に回復したとしても、50年後には約1億人程度にまで減少する。1.42でずっと行けば3,000年には1,000人になる計算だそうです。 現役世代を15~64歳とし、彼らが65歳以上の高齢者を支える…とした時、1950年では12.1人で支えていたのにこれが2010年時点では2.8人。さらに2060年の予想人口比率では1.3人にまで減少する。 http://www.garbagenews.net/archives/1999777.html ![]() 2060年というと我が孫達が高齢者に突入し始める頃だ。かれらの生活が思い遣られれます。 我が家では家内も私も3人兄弟です。我が夫婦も子供は3人。ここまでは問題なしです。所がその3人の子供は全員各2人。これでは困るんだな。我が子供の少なくとも1人が3人以上を生んでくれる必要があった、もう遅いですが。 我が国の少子化防止はどうなっているのでしょうね。抽象的な案はあっても具体的な政策がない。効果も上がっているようには全く見えません。 ①独身者や同性結婚者の税金をうんと高くする。 ②子供二人の家族がもう一人子供をつくれば、却って生活が楽になるような補助金制度、税金控除制度。子供10人も作れば、他に収入がなくても一家が楽に生活ができる程の補助金。 ③ 待機児童はどこでもマイナスになるようにし、夜遅くまで低費用で預かる。 ④出産補助。3人目から完全補助金で費用なしで産める。。 上記を実施出来れば人口減少は食い止められるだろうが、コストが大きすぎて無理でしょうね。 どこまでが可能だろう。 仲良し国家とつるんで国防費用を減らし、高コストの火力発電なども早く廃止し、生じた余力で少子化防止に取り組んでもらいたいものです。人口が復活すれば、年金や健康・介護などの資金も現役の負担は下がるから、それまで借金してでも上記制度を出来るだけ実施してほしいものです。 イルカの絶滅予防なんて、少子化防止の見通しがついてからゆっくり始めればいいじゃあないか。 【絶滅動物図鑑】 http://www.konicaminolta.jp/kids/animals/ ![]() 【環境省レッドリスト】 絶滅危惧1類 https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E7%B5%B6%E6…A%E9%A1%9E ![]() https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E7%B5%B6%E6…B%E9%A1%9E ![]() 絶滅危惧2類 https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E7%B5%B6%E6…I%E9%A1%9E ![]() 準絶滅危惧 https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E6%BA%96%E7…1%E6%83%A7 ![]() ……………… イルカショヨーと人間ショー (イルカ①) http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 ![]() イルカの知能 (イルカ②) http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 ![]() イルカの 理性 (イルカ③) http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 ![]() . |