一番苦しいのは、膀胱ガンの内視鏡検査です。
あれは、苦しさと痛さと。。。
他の内視鏡は未経験ですけどね。
先日、久しぶりに胃カメラ検査をやりました。
以前は専ら近くの公民館にやってくる市のレントゲン車で胃検診をやっていました。私はバリュームを飲むことには苦痛を感じず、空きっ腹に何でもいいから早く入れたい…との思いが強かったのですが、飲んだ後、あっちを向け!こっちを向け!横を向け(立っている場合も横になっている時も)!残りを飲め!俯せになれ!…とやられると息が弾んで苦しいので、行きつけのクリニックで胃カメラで見て貰うことにしています。
鼻から入れてくれるので苦痛はなく、今回も問題もなく、生体試料も採られませんでした。
過去には口から入れる胃カメラも肛門から入れる大腸カメラも何度も経験しまあした。やっぱり口から入れるのは苦しい。一度新米の女医(多分。横に指導者が立って何かと口を出していました。)にやられ、旨くいかずに何度も入れたり出したり…。ゲエゲエと七転八倒したことがあります。鼻から入れるのがいいですね。大腸検査よりも遥かに楽です。
昔から気になっていたことがあります。総合病院ではファイバースコープを何台も持っているでしょうが、小さな開業医では多分複数は持っておらず、両検査をどうしているのかなあ…ということです。一人の患者の肛門から突っ込んで腸を検査した後、しゃぶしゃぶと洗い(場合によっては殺菌し)、次の患者の口から入れて胃の検査をやるのかしら。
肛門には全てのものが胃経由で入って来るので、胃に比べて穢い…という訳でもないでしょうが、菌類は腸で繁殖するでしょうからね、善玉菌もですが…。
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