1,953万kW/2,829万kW (07/04 21:45)
69%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?key=1193910
2016年12月04日(日) 

   昔読んだ、 佐藤弘人の「はだか随筆」(表紙は清水崑のカッパの絵でした)におならが燃えるかどうか試す場面がありました。おならに火がついたのか、お尻の毛が燃えたのかよく判らん…とされていたような記憶。

   おならにはメタン、水素、硫化水素などが含まれているのでオナラは火をつけたら燃えるようです。オナラをした瞬間にライターで火をつければ爆発することもあるからやってはいけない…とされています。

 

   今年4月、手術中に患者に掛けられていたドレープに火が付き、患者が熱傷を負う事故を起こした東京医科大学病院(東京都新宿区)は10月28日、外部調査委員による検証が完了したことを受けて、報告書を公表しました。

 

   部調査委員会による報告書によると、検証実験の結果、最も可能性の高い出火原因は「可燃性の腸内ガス(おなら)」。腸内ガスが膣内に入り込んで術野付近が腸内ガス環境になり、レーザー照射をきっかけにガスに着火して、最終的には患者の臀部下に敷いていたドレープへ火が付いたものと結論した。腸内ガスへの着火は明るい照明下では確認が困難で、燃焼音も聞こえない可能性が高いという。

記事 http://mainichi.jp/articles/20161029/k00/00m/040/161000c
    http://www.asahi.com/articles/ASJBY772GJBYUBQU00B.html

報告 http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/news/shimin/data/re…1028_1.pdf

   

   デンマークでも爆発し、執刀医や患者が怪我をしたそうです。
    http://densetsunavi.com/archives/1786

    

   おならをする時は周りに火の気がないかどうか注意しましょう…はちとオーバーかな。

 

   尻から出てしまったおならに引火した例はないようです。佐藤弘人氏は新発見をし損ねたようですね。

 

.


閲覧数1,998 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2016/12/04 00:49
公開範囲外部公開
コメント(2)
時系列表示返信表示日付順
  • 2016/12/04 09:54
    イアンさん
    「はだか随筆」懐かしいですね。

    ところで、英語では‘おなら’を‘Fart’と言うらしいけれど、
    ‘honora-ble’(‘おなら-ブル!!!’)は‘高潔な’と言う意味だよね。
    ☆ 暇な日曜日の言葉遊びでした。
    次項有
  • 2016/12/04 11:22
    鉛筆コッチさん
    > イアンさん

    イアンさんも読みましたか。ベストセラーだったのかな。

    あまり憶えていませんが、もう一つ。

    ご婦人を船釣りに誘う。大分沖に出てからビールパーティを始める。トイレに行きたくなったご婦人はどうするか、あるいはどう云うか。

    アイデアだけで実施記録はなかったような。

    .
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
コッチさん
[一言]
■この日はどんな日
ほかの[ 12月04日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み