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2009年02月04日(水) 
2009.02.02日経記事。
………
*地球平均気温は1970年代半ば以降ほぼ一貫して上昇。しかし98年度をピークに横ばいないし低下し、2008年度の気温は21世紀に入り最も低かった。

*この10年で0.2℃低下した。

IPCCでは一時的な事象であり、大きな傾向には変わりない…と主張。
反IPCC派は小氷期からの回復により、100年間に年0.5℃の上昇は当然にある。
温暖化ガスの増加により100年で6.5℃上昇するとの予測は誤りと主張する。

………

素人はウロウロするだけだが、IPCCは自然変動を考慮したシミレーションをはじめるそうだから、少しは反省しているようだ。

要するに人類は地球の温度を予測する能力はまだ持っていないのだ。

太陽の黒点活動の影響もあるようだし…。
http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…?id=428650


【蛇足 1】
温暖化の象徴的な話しとしてホッキョクグマの滅亡が一時騒がれた。その云いだし兵衛は判っているが、誤情報であることはハッキリしている。2006年にカナダ政府が絶滅予測は間違いと言い切っている。

絶滅派の主張では減少数が年15頭だが、これは人が射殺する年49頭よりは少ない。射殺を止めれば年34頭増える計算。

【蛇足 2】
2008年度の温暖化ガス排出量取引が10兆円を越えたそうだ。ほくそ笑んでいる人たちの顔が見える。ただしその相場は昨年からの不景気で30%ほどに低下した模様。先物取引があるのかどうか知らないが、先売りした人は儲かったでしょうね。排出量が減ったとの客観的なデータは見たことがないが。

閲覧数1,416 カテゴリ日記 コメント8 投稿日時2009/02/04 01:17
公開範囲外部公開
コメント(8)
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  • 2009/02/04 09:04
    うちの夫は、「次は氷河期がくるんや。温暖化に対する人間の姿勢を改める必要はあるけど、人間のせいで温暖化とはいいきれない・・・地球のサイクルがそうなってるだけやから・・むしろ温暖化ビジネスで一部の者たちが儲けようとしてるに違いない・・・」と言い切っています。
    もちろん、だからといってエネルギーの無駄遣いをしているわけではありません。
    我が家の室温平均16度。着込みに着込んで寒さをしのいでいます。
    次項有
  • 2009/02/05 01:08
    鉛筆コッチさん
    うさきょんさん

    こんばんは
    16度設定とはすごいですね。恥ずかしながら我が家の設定は20~21℃。冬山の氷雪からすっかり遠ざかって、寒さに弱くなってしまっています。勿論着込みもしています。無駄かどうかは兎も角、エネルギーの使い込みは大分あるようです、我が家は通常の家よりは断熱性に優れている…と言い訳しながら。

    風邪をひいたら折角のエコも台無しになるので、お気を付け下さい。
    次項有
  • 2009/02/08 18:02
    MIYUさん
     子供のころから比べると確実に温暖化している気がするけれどそれは地球規模のことではない?

     雪がたくさん降って父にカマクラを作ってもらっておおはしゃぎ。
     もう絶対にあんな量の雪は降りません。
     屋根から下ろした雪と積もった雪で二階から出入りしたこともありました。一階は地下室だったな。

     最近の故郷は長靴も必要ないです。

     ツバルの島の面積は減り続けているんじゃなかったっけ?
    次項有
  • 2009/02/08 22:25
    鉛筆コッチさん
    MIYUさん こんばんは。

    地球的には温暖化傾向は間違いないようですね。北極海の氷がほとんどなくなったとか、あちこちで氷河の後退が伝えられています。ツバル島は海面上昇の所為か島の沈下の所為かはまだ判っていないようですが。反IPCCの連中も温暖化傾向の事実は否定していません。温暖化の原因が何か…で揉めるわけです。

    上記ニュースのあと、日本の気象庁が世界的には上昇、日本では低下…とのデータを流しています。
     推定のない事実関係でも話が食い違ってきています。いずれも短期的傾向の話しなので、どちらでもいいのですが。

    昭和39年の北陸地方の伝説的大雪はその後見ませんね。

    私が生まれた頃に武庫川で父が撮った写真では雪が30センチ以上積もっています。カマクラができなるのは寂しいですね。
    次項有
  • 2009/02/09 08:54
    MIYUさん
     今気づきました。

    お庭に造ればカマクラ
    山中で造れば雪洞

     緊急避難用にコッフェルで1時間で自分の体を潜り込ませることのできる雪洞を作る訓練をさせられたことがありました。
     
     まあそんな訓練が必要な山行ももうしていないんですけどね。(笑)
    次項有
  • 2009/02/10 00:08
    鉛筆コッチさん
    私は雪洞作りは訓練でもやったことが有りません。小屋が使えても雪が入り込んでいることも多いのでテントは必須でした。

    雪洞も横穴と縦穴がありますね。縦穴は木の枝かビニールなどの蓋が要りますね。

    加藤文太郎は縦穴の中で、隙間から吹き込んだ粉雪の流れを見て新しいエンジンの構造の着想を得たと読んだ記憶があります。

    確か厳冬期に薬師から三俣蓮華へのテントなしの単独縦走の時だったと思います。私もあこがれていましたが、真似する程の長期の休暇が取れないので、具体化不能でした。多分体力的にも問題あったでしょうが。

    今なら休みなら取れるのですがね。世の中は旨くいかないものです。
    次項有
  • 2009/02/10 10:30
    MIYUさん
    加藤文太郎は縦穴の中で、隙間から吹き込んだ粉雪の流れを見て新しいエンジンの構造の着想を得た

     コッチさんのお話尽きることがないですね。
     生コッチさんと雑談できる環境にある方がうらやましいです。

     私なら「朝まで私大丈夫かなぁ」としか思わないでしょう。
     頭の中に課題をいっぱい持っている人は思いもかけないところでヒントを見つけるんですね。プロジェクトX(?もあったって話ですが)見ててもそう思いました。

     りんごが落ちるところなんか数えきれない人が見たに違いないのに万有引力なんてだれも思いつかなかったですもんね。[この話もネタにすぎないっていう話もありますが]
    次項有
  • 2009/02/10 23:31
    鉛筆コッチさん
    MIYUさん

    >生コッチさんと雑談できる環境にある方がうらやましいです。

    ご本人達は自分の幸せに気づいていないようです。
    私は口が軽くなるとすぐ悪口を言う癖がある所為か。

    先日も飲み会で、Nがどこかで入選した作品の写真を見ながらBが褒めていましたが、私は黙っていたのに褒められているNがちらっと私の顔を見て、何かいいたそうだな…と。

    人の批評を受け入れない者に進歩はない…と思わず云いそうになりました。褒められることは、気分はいいですが、プラスには働かないと思います。もし云っていればまた嫌われそう。



    次々に連想を働かせることは楽しいですよ。訓練すれば簡単にできるようになります。

    例えば「やかん」の用途を挙げよ!との問に対して沢山思いつく人が勝ちのゲームをやる訳です。

    水を入れてぶら下げ式の重り、よく磨いて鏡にする、叩いて鐘の代わり、中にチョークと水を入れてグランドの白線引き、目鼻を書いて人形の顔…とか挙げて数を競う訳です。

    加藤文太郎には粉雪が流れる縦穴は燃料と空気を混合するエンジンのシリンンダーの中だった訳です。
    次項有
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