私は、今の政治家も…ですが、
学識経験者ってのも信頼出来ません。
なんか胡散臭いのが、学識経験者って奴らです。
解散の有無にかかわらず、総選挙が近づいてきています。 本来なら世の中が変わるかも…と期待できる筈なのでしょうが、私は憂鬱です。日本では二大政党が機能していない。社民党と共産党を除いて皆同じ穴の狢。成り行きにより異なる政党に別れているだけに過ぎません。端々の思いつき政策は兎も角、政策を打ち出す基本的な思想において、どこに相違があるのか、サッパリ読めません。党員数の多い自民党や民主党などでは、党ごとの思想の平均的な差よりも党内での開きの方が大きいようです。政権が変われば、党利党略で出てきた公約により少しは変化があるでしょうが、長期的には変化への期待は不能。 私は天皇制に格別の不満はないのですが、首相(名前は大統領でも国家主席でも何でもよい)選出は直接選挙にして欲しい。しかも選挙のかなり前から候補者は党籍を離れて、党利党略を考えない習慣をつけてほしい。元首はあくまで天皇ですが、権限なしです。 首相が選び出し、天皇が形式的に任命する閣僚は党籍にこだわらずに選んで欲しい。一党のみから選ぶとブーイイングを受けるような世の中になってほしい。 現状では二院制であることに意味がない。衆議院は従来のままでいい。各党の意見の主張は衆議院だけにして貰おう。参議院は党員は立候補できないようにしたい。参議院は衆議院のお目付役です。学識経験者、リタイアした政治家、地方行政経験者などから選びたい。衆議院で問題ある決議をした時に、参議院がチェックして反省を促す役目を持ちます。勿論発議権はあっていい。 参議院議員の選挙は大中小どの選挙区制がいいでしょうかね。 |