ワクチンの副作用がありますからね。
インフルエンザワクチン
打つリスク
打たないリスク
難儀な選択ですね。
新型インフルエンザのワクチンが不足していることを種に爺婆が夫婦喧嘩。 我が家に一人分しか当たらなかったら、どちらに打つか。 詳細は省略して箇条書き。 ①収入;爺が死ぬとその年金額の半分は婆に行くが、婆が死んでも婆の年金は爺には来ない。しかし、爺の金額は婆の3倍ほどあるので、爺が死んだ方が貰いが減る。それに爺はまだ仕事への報酬が若干あるが、それもなくなるので、爺が先に逝くとトータルで損。 ②消費 コスメティック費用;婆は当然に爺を凌ぐだろう。 ガソリン代;爺の車のエンジンは1,800cc、婆のは1,000ccで婆が有利。 光熱費;爺は元来暑がりであり、更に冬山に縁がなくなってからは寒がりになった爺の方が空調費は余計にかかる。 衣装;計算していないが、当然に婆の消費が大きいだろう。 趣味の費用;読書量は断然に婆が多いが、最近は置き場所に苦労するので、図書館に買わせてそれを読んでいるようだ。爺はLP、CD、本(全部アマゾン)、パソコン関係の衝動買いを自分に許しているし、写真も全部ポジフイルムなので、爺が多そう。 ③身体状況;余命から言えば婆が若干若くって女性である点で有利。 疾患から言えば、爺は呼吸機能障害、婆はメタボ予備軍。 ④周囲への影響;孫の面倒見は婆が大。 爺は会社でかなりボランティア(報酬を貰わない仕事)もやっており社会的には有用。爺は婆に較べて道交法違反は頻繁。しかし安全運転は遵守。 ⑤日常生活;電気製品や機械の故障は爺の担当。婆のパソコンも不具合、写真のメールへの貼り付け、ソフトのインストール等々、爺の担当。爺のパソコンには爺が使えと言っても婆は近寄らない。爺がいなければ子供の誰かに負担が行く。いやもう孫も婆以上にやっているので、孫にも負担が行きそう。 婆のやっている家事で爺がやったことがないのは何故かトイレ掃除。しかし格別むつかしそうにはない。爺が一人残っても日常生活で困ることはなさそう。しかし、面倒だからサボルことは多そう。 一人分しかないワクチンをどちらに打つか、それぞれの主張があって、互いに譲らなかったが、両方に打って貰おう…で幕。 さて、社会ではどうだろう。麻生さんは現職の首相だから、政治に空白ができると困るから打つ必要があるだろうな。次期首相の可能性が高まった鳩山さんも必要。しかし、民主党代表が小沢さんのままだったら、あの人の顔を新聞やTVで頻繁に見るのは鬱陶しいので、私は打たせたくない。 天皇と皇太子。この選択に困ることはあり得ないが、お遊び。 日本には摂政制度はないので、天皇が認知症になっても皇太子はいい歳になっても即位できない。そのために、天皇家としての責任感よりも妃への思いやりが優先してしまう。早く交代できるように皇太子に一票。 天皇家を引き合いに出すのは不見識? 全く同感だが遊び心の方が強い。 オバマと胡錦濤。米国には第二次大戦前の日本への締め付け、戦争への誘導、原爆投下、戦後の日本1億総懺悔や韓国の反日感情の誘導、イラクでのやり方には猛烈な反感はあるものの、独裁国家であって、チベット・ウイグルでの漢民族優先、日本政府がいくら謝罪しても反日教育を変えない中共政府を今の米国と較べれば、断然オバマに打ちたい。金正日? ワクチンどころか毒を盛りたい。 とかなんとか言っても、実のところ私はあまり打ちたいとは思っていない。 ワクチンなくても健康な高齢者は発病しないようだし、発病しても死ぬ人は極僅か。 私の記憶によれば多分産まれて初めて昨年末インフルエンザ予防注射を打ったが、ムダだったようです。私に接触する周囲の人が皆やってくれれば、私にはまず必要はないだろう。 |