去る、1月31日宇治市文化センターで、
「宇治シティーフィルハーモニー第55回定期演奏会」
が、行われた。
宇治シティーフィルハーモニーは、宇治市民で結成され、早四半世紀。
市民の手による、市民のための交響楽団である。
この度、55回目の演奏会、
加えて、
2年に一度の「宇治市民第九コンサート」の、演奏も手がけている。
今回は、バレエ組曲
「コッペリア」より「時のワルツ」
歌劇「イーゴリ公」より
『ダッタン人の踊り』
など、おなじみの曲も演奏され、たいそう好評であった。
55回という偉業を達成されたことに、お祝いを申し上げたい。
次回は、お隣、城陽市の、
文化パルク城陽プラムホールで開催される。
ホームグラウンド「宇治市文化センター」での開催回数が減るのは、宇治市民にとっては、損失。
ファン層を広げるのもいいが、市民による、市民のためのという部分は、大切にしていただきたいという思いもある。
公民館活動の一環として、宇治市の文化発展のためにと、文化会館使用料助成も受けておられるのだから。
そう思うのは、受け入れ側だから思うだけなのでしょう。
皆さんは、どう思われますか?