お世話になっている音響さんに、お招きいただき、
宮川町歌舞練場に行き、
「京おどり」
を、観させていただきました。
長いこと、この仕事をやっていますが、
歌舞練場の客席に座らせていただくのは、初めて。
とても、楽しみに出かけました。
時節柄、舞妓さんと、芸子さんが、義援金を集めておられました。


開演前に、舞妓さんのお手前を拝見しながら、お茶席を楽しみました。
御菓子は、鶴屋吉信。
美味しゅうございました。
開演して、一番びっくりしたのが、唄のじょうずさと、音場の良さ。
BOSEだけで、PAしているとは、思われない、いい音でした。
踊りの艶やかさ、はんなり感をたのしみつつ、心地よい時間が流れます。
セットも奇麗ですし、照明も映える。
踊りも、地方もほんとうに上手いです。
市民会館では、味わえない豪華さですね。
転換も、素早く、
あれよあれよという間に、7景目
「宮川音頭」
になってしまいました。
ほんとうに、奇麗な舞台。
やはり、お客で観るのが、一番ですね。
宮川町演舞場は、京阪四条を鴨川沿いに下がったところにあります。
4月17日までですが、みなさんも、一度行かれてはいかがでしょうか?
http://www.eonet.ne.jp/~miyagawacho/kyo-odori.html

踊りを見た後は、お寿司でもと、
「京の寿司処 千登利亭」

で、京寿司をいただき、
大将と、お茶屋さんの話などして、
贅沢な1日となりました。