SNSの危険性、プライバシーの公開の問題、人間の管理化など、ネット社会の持つ課題をまとめた感があるが、ストーリー自体は極めて現実味に乏しい感じ。
　こんな簡単にプライバシーを公開する気になるものか疑問だし、ちょっとした話題に群がる人々の描写もかなり類型的で、あくまで寓話的に、いずれはこんな社会になってしまうのでは、という問題提起、というよりは風刺的なドラマとして観るべきか。
　クライマックス近くで起こる事件も、似たような出来事が現実にあることだし、観る側もある程度予測が付くもので、もう少し意外な展開があったほうが面白かったかもしれ

　気温が低くても天候が爽やかだと、気分よくライディングが出来るもの。
　今日の馬、シャインゴールドは大人しいものの前進気勢はあるので、乗りやすいようでも駈足のコントロールが少し難しい。
　輪乗りはこなせても結構サボリ癖はあるようで、油断すると止まってしまい、抑えとの掛け合いで少し苦労させられる。
　こうした馬だと、寒風の中でも結構汗が出るし、まあ、これはこれでよい運動になったと思うべきか。

　第2次世界大戦化のイギリスで、プロパガンダ的な映画の脚本を担当することになった女性。
　自分勝手な年老いた俳優や、検閲で訂正を再三要求されたりしてジレンマに陥りながらも、仕事をこなすうちに人間的にも成長していく主人公の姿は感動的で、主演女優の風格ある演技が印象的。
　序盤は事実と異なる内容の映画にせざるを得ない、戦意高揚映画の製作に戸惑う様子が描かれるが、中盤あたりからは男性との関係、恋愛の破局、新たな男性との心のつながりと、突然訪れる不幸など、運命に翻弄される女性像が中心となっていく。
　紆余曲折を経ながら、ある程度の妥協も必

クラブへ行ってから、財布を忘れたことに気付き、仕方なく急いで帰り、また戻って慌てて馬装。
少し遅れて馬場へ出て、遅れて申し訳ないと頭を下げることに。
結構バタバタしながらの騎乗になったが、幸い今日の馬、トリップは速足、駈足ともによく走ってくれて、秋の心地よい日差しの中、そこそこ汗もかくことになった
。出足が慌ただしくても、肝心のライディングで満足できれば良しとするか。