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2014年07月27日(日) 
   私にはよく判らない。欧米とロシアの対立の理由。

   ソ連が共産主義(プロレタリア独裁国家)の時は民主主義の欧米とでは政治思想的に全く相違したから対立は当然。ナチスとともに戦った同盟国であったのは、敵の敵は味方…とも云えたからだろう。

   ソ連崩壊後は、ロシアはプーチンになってからやや独裁的色彩は見え、言論の自由も問題がありそうだが、基本的には民主国家である。

   ロシアは旧ソ連邦に属していた東欧国が欧州連合に属することに抵抗している。旧盟主国としての栄光を取り戻したい…? 自尊心の問題?

   欧米との対立を続ける積もりなら傘下の国を増やしたいだろうが、対立するメリットはあるのだろうか。ロシアも欧州連合に加わればどうなのだろう。並立した連合の一員になるよりは一極の盟主でいたい?

   現在の欧州連合傘下各国が反対する? 反対する理由は何? 人口的には独+仏と同じくらいだから、ロシアの意見に引きずられることはあるまい。NATO(北大西洋条約機構;元来、ソ連に対抗するために作られた軍事同盟)の費用も軽減できるだろう。

   ロシアの私企業は政府の干渉が強くて、成長不十分で、欧米企業と競争できる力が不足する? 競争力を増してから検討する? 欧州連合傘下条件に合格できない要件がある?    過去の歴史に基づく相互不信感?

   よくわからないですねえ。

.

閲覧数1,327 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2014/07/27 10:03
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2014/07/27 10:36
    欧米が、公明正大なら問題無いですが、
    中東を見てもイスラエルよりで、
    公平ではないって事が大きいでしょう
    アメリカは、金儲けが第一で、
    キリスト教国優先
    ロシアは、キリスト教だけど宗派が異なる
    今は、アメリカの国力低下で、
    秩序崩壊なのでしょう
    アメリカの我が儘が通用した時代の終了
    なのだと思います。
    重石が外れたら、混沌としてくるでしょう
    力で押さえ込んだ平和ですから
    次項有
  • 2014/07/27 22:47
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

       どこの国でも自国の利益優先ですから、公明正大…とは行かないでしょうね。

     今回のウクライナの騒動でも、ウクライナを欧州側に取り込みたい欧州側が親ロシア政権に反対する勢力に軍資金を出していたのが発端だったようですし、別途にアメリカも同様にやっていたようですね。ロシアが親ロしア勢力を支援するのは当然とも云えます。ただし、欧州とロシアが対立しているからこのような問題が起こります。


       ウクライナ問題のロシア制裁についてもアメリカと、ロシアと繋がりの強い欧州とではかなり意見が相違するようだし、イスラエルについても、欧州と国の重要な各所をユダヤ人で押さえられているアメリカとでは、かなり方針に差異がありそうです。


       ドルを持っているアメリカが欧州連合にはいることはまずあり得ないでしょうが。

       この程度の食い違いでもいいなら、中国は到底無理としてもロシアは何とかなりそうに私には思えますが…。

    .
    次項有
  • 2014/07/28 06:36
    最大の産業
    軍需産業は、小さな紛争が多いほど潤います。
    集団的自衛権で、日本の自衛隊も
    中国軍と対峙する事になります。
    アメリカ軍を減らしつつ
    日本から軍需品を購入してもらえる
    アメリカは、なかなかしたたかです。
    次項有
  • 2014/07/28 10:22
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

       アメリカは欧州連合のメンバーに入っていないので、ロシアの参入についての投票権はありません。欧州側に意見は表明するでしょうけどね。

       ロシアが欧州連合に入れば、両陣営の軍事費用は大分減せるでしょうね。

       日本も軍需設備の禁輸を緩和するようですから、日米間の輸出入量はどうなるか。

       しかし、殺人用具で利益を得る…なんていやな感じですね。例え威嚇用であるとしても…。

    .
    次項有
  • 2014/07/28 13:46
    アフリカの紛争地なんか、
    アメリカとフランス、ロシア、中国
    入り乱れて武器販売

    日本の武器輸出を認めて欲しいのもアメリカ
    今の飛行機、カーボンの部品が多いんだけど
    旅客機の部品、エアバスもボーイングも
    日本が下請けになる事が多いのです。
    日本製品が輸出出来たら儲かるのは、
    元請けのアメリカでしょう
    次項有
  • 2014/07/28 15:58
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

       私のいた会社では、ジェットエンジン周りの逆噴射用カスケードを従来のマグネシウムからCFRP(炭素繊維補強プラスティックス)に変えたものを製造しており、世界シェアー98%程を維持していました。現在も変わらない筈です。会社としての売上高比率は僅かでしたが、利益はかなりあったようです。

       しかし対象は民間機だけでしたね。

       アメリカのほしいのはミサイルなどに使うセンサーや自動制御用ICなどだと思いますよ。

    .
    次項有
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