皆さん お久しぶりです。
台風5号接近中の湘南で雨が降る1日。
夕方から風が強まり雨も強くなる予報です。
昨日無事に退院しました。
手術は5月30日午前9時から。
まず麻酔(下半身麻酔)。
予備のものが数本(4から5回チクチク)
海老反りにならないようにとの本番は流石にドカッと
くるもその後は大したことなし。
乳付近まで麻酔がきいた状態で手術開始。
29歳の優秀な医師(説明も上手で手も細くて綺麗)が
小声で指示。
麻酔担当も若くて男性看護士、美人の看護士も皆さん
若さ溢れるチーム振りを発揮。
患者のオジサンは幸せな気分でその間を過ごす。
若いチームの能力は凄い・・・古手の皆さん若手に任せろ!
日本の未来は明るいと感じる。
首相は45歳以下で十分だな・・・。
ドカッと2回押し込まれる感じあり。
下の腹膜損傷激しくてXLサイズ使用。上もLサイズで止める。
今回の手術は腹膜2箇所の損傷部をカーネーションの花に
似た特殊な紙?で止めるもの。
普通は1箇所だそうだが、打撲範囲が長いので2箇所となった。
終わる前に医師が「池田さんそろそろ終わります」と伝えて
くれる。
約1時間40分で終了。
暫らく病室のお迎えを待つ。
この日は1日水も飲めず点滴は翌日3時頃まで続く。
小水は男子のシンボルに管を繋がれて翌日昼頃まで。
この両方が外れると病人から人間に感じるのが面白い。
翌朝は朝食は普通のご飯食。
納豆なんかが付いている。
水を飲んでいないのでご飯に海苔佃煮(好物)を乗せて
パックリしたらその海苔が上口膜にへばり付く。
ウヘェ!助けて!・・・という感じになり慌ててお茶を
飲む。・・・まずお茶からが正しい食べ方?でした。
それでも全て食べてしまう。
胃などを摘出したら管で栄養分を送り込むのでしょうが、
腹膜の手術では内臓は何でもないので普通に食べる。
しかし、下腹に力入れるな!では大きいのは今朝まで無理
でした。
今朝は無事に普通に大きいのが出る。
出た!と喜びこれからは普通の生活になる。
昨日は雨が降る前に退院でユックリ歩いて帰る(20分)。
手術後は翌日から歩け!が今のリハビリなのでこの歩きは
良かった。
昨日の夕食は差し入れのウナギとイタリアのワイン。
病院では出ないメニュで楽しみました。
美しいバラ中心の花のコンポートを送って下さった入村さん
ありがとう。入院中楽しめました。今日も花盛りです。
お見舞いに来てくれたKAZU君ご夫妻ありがとう。
花束は食卓を飾っています。
福田さん海岸で弟にあったそうで御心配ありがとう。
高南駅伝の前の湘南マラソン目指して下さいね。
画像:入村さんが送ってくれたバラの花