今春大学生となった孫娘。夏休みにフィンランドのムーミン谷に一人旅をするらしい。又聞きの又聞きでチョロッと聞いただけではっきりしないが、友人と一緒でもなければパックツアーに参加するのでもないらしい。一人で安宿に連泊して付近をウロウロするらしい。
かわいい子には旅させよ…とよくいうが、爺としてはいささか心配。
私もかっては何日も一人で山をウロウロしては親を何度も心配させた。長女(孫娘の親)はあまりそのような心配は掛けなかったが、長男は一ヶ月以上中国、チベット、インドでヒッピーをやっていたことがあり、次男はスキーで事故ってから何ヶ月か行方をくらましたことがある。
二人とも今はそれぞれ二児の立派な親である。
彼女は小学校の時に二年間、家族と共にアメリカ生活を送っているし、大学二年生になれば約一年間の国外留学が必須なので、問題はない…とは思うが。孫息子(とは云わないか)に比べて孫娘の場合は余計に心配です。
心配だ…ということは相手への信頼がない…ということにもなりそうなので、いやもう逞しいのだ…恐れるものは何もない…と信頼することにして心配することは止めます。息子達の場合とは違って計画もちゃんとしているようだし…。心配することによって得られるものは何もないだろとも思えます。
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