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2012年07月19日(木) 

   登山と云うよりは雪中ハイキングと云うべきか。50年近く昔のお話です。3月に結婚した我が夫婦、GWに西穂高と長壁山に行きました。



   家内は表銀座へは学生時代に行ったようだが、スキー以外に行くことの無かった雪山を一度味わってほしかった。



   第一日目は上高地泊。林の中以外には雪はほとんどなかったような記憶。翌朝西穂独標を目指しました。



     西穂山荘への登り。 雪の中を遊びながら登ります。



     西穂山荘の前で。



   この時は新穂高ロープウエーは開設されていなかった。山荘は今は通年営業ですが当時はどうだったか。我々が行ったGWには営業されている気配。



     焼岳、乗鞍方面



   六百山、霞沢岳方面



       西穂独標にて。





    当時撮ったカラー写真カビだらけ



   下山後、梓川を遡って徳沢園泊まり。超満員だった記憶。翌日は雪で停滞。



   唐沢から下ってきたアトさんと遭ったのはこの停滞時だったような記憶。もっと前だったかな。



   翌々日長壁山を往復しました。



     徳沢園にて



   蝶が岳まで行きたかったが、私はもう行っているし今回は時間がない。



      明神岳





      明神岳を背景に。



   下りに家内が足を滑らして尻餅をついたまま滑降。林の中でしたので危険はありませんでしたが、帰宅後妊娠していることが判りました。それを聞いたときはヒヤリしました。



   明神小屋に泊まり。翌日山科へ帰宅。



   考えてみれば、一緒に雪山に登ったのはこの時だけだったかも知れない。



   登山ではないが春の尾瀬で、雪のある沼山峠や白砂峠を歩いている。何よりも冬の大雪山旭岳は何度も行っている(但しロープウエーで。姿見駅から何十歩かは歩いている)。



    40数年後に旭岳を背にして。







閲覧数1,817 カテゴリ日記 コメント12 投稿日時2012/07/19 11:00
公開範囲外部公開
コメント(12)
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  • 2012/07/19 22:19
    鉛筆コッチさん
    よっちゃんさん

       新雪風景ってどこでも綺麗です。暖房の入った車で動ける範囲なら寒くはありませんから、是非一度お試しください、冬北海道! 写真を撮る時だけチョロッと外に出るだけでいいのですから。

       山は…。これはチョット寒いかも。
    次項有
  • 2012/07/20 09:35
    素敵な写真ですね。

    眺める風景は同じ場所でも今とその頃、だんだん漂う空気が薄くなってるように思えて仕方ないのです。
    時代のベールが過去をロマンで包んでしまってるだけとは思えないのですが。
    それとも自分の感性が鈍ってきたのかしら。
    次項有
  • 2012/07/20 11:47
    GWの時期は通行止めの道路も沢山残っている
    季節ですね、御夫婦での入山とは羨ましい限りです。

    徳沢園は高校二年の夏休みに大町から入る裏銀座
    コースを歩いた時の最終日に泊まりました。
    同級生仲間3人での歩きでしたが、
    徳沢園で一本のビールを分けて飲んだことを
    思い出しながら拝見させていただきました。

    カブ
    次項有
  • 2012/07/20 18:34
    鉛筆コッチさん
    エゴコロさん

       受けとる感度に変化はなくても、若くて思い出があまり詰まっていないころは1回の増加割合が大きいですが、長年の思い出が一杯詰まって来ると新しく加わった感激の増加分の思い出全体に対する寄与の割合が小さくなるために感度が鈍ったように思えるだけではないでしょうかね。

       過去の思い出を消し去れば、日々大きな感激が得られそうに思えます。

       過去の思い出をとるか、現在の感激を重視するか…。

       思い出を消すには…、どうすればいいのでしょうね。記憶を消す?
    次項有
  • 2012/07/20 18:51
    鉛筆コッチさん
    岬のカブさん

       上高地はGWには大体入れたような…。当時はGWには私鉄ストライキに入ることが多かったように思います。

       この翌年、立山に行きましたが、ストでケーブルカーが動かず、スキー、スキー靴、テント、等々40キロ以上担いで、レールの横を歩いて登らされました。弥陀ヶ原もバスは運休でしたが運良く通りかかったトラックに載せて貰えました。

    http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30

       私の最初の徳沢園は大学1年の夏、高校の同級生と焼岳登山後、槍ヶ岳に行く途中に寄りました。
    次項有
  • 2012/07/20 19:12
    コッチさん、
    たしかにそのとおりだと思います。
    絵でも幼児ほど雑念や常識などに染まってないのでストレートな表現の素晴らしい絵を描きます。
    大人になるほどいけませんね。ウマイ、とかヘタだとか言って判断しようとする、そして描いてみたらと勧めると「私はヘタですから~」と言ってしまう人が多いのです。
    「それがいいのですよ」とお話しします。
    山の話が余計な道にそれてしまいました。
    実は山が描きたくて私は画を始めました。
    次項有
  • 2012/07/21 01:00
    鉛筆コッチさん
    エゴコロさん

     大人になると各種のものに対する評価パターンが先入観としてできあがっており、だからこそ何事も迅速に処理できるのでしょうが、創作の障害になってしまう訳ですね。

      絵は「私はヘタですから~」と云っている方です。今更創作は難しそう。写真は山を含む風景を記録したくて始めました。写真は主題・構成・露出…などの選択のみであって、創作がないから楽だ…として…。勿論言い訳としての屁理屈ですが…。
    次項有
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