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2011年07月19日(火) 
   7月5日のクラシック倶楽部で、ジュリアーノ・カルミニョーラ率いるヴェニス・バロック・オーケストラのヴィヴァルディのバイオリン協奏曲作品8のいくつかを録画した。これはめっけものであった。クリアーでメリハリのあるヴィヴァルディでした。

   私にとってのバロック音楽はフェリックス・アヨが率いるイ・ムジチ合奏団の四季に始まります。50数年前に京都は百万遍の南(テニスコートの隣)にある菓子屋の2階の喫茶店(かぎやと云ったような記憶。)は交差点の北側の名曲喫茶らんぶるとは違って普通の喫茶店ですが、客も少なくいいスピーカ-を持っていて、そこで四季を覚えました。

   社会人になって最初の給料で買ったのがEpicのモノーラル盤のイ・ムジチの四季。クリアで活き活きした演奏。

  イ・ムジチの生演奏も京都会館で二度程。やはり京都会館でローマ合奏団の四季も聞きましたが、こちらは柔らかくほんわかした四季で、やはりイ・ムジチの方が私のお気に入りでした。

   その後にクリストファー・ホグウッドのエンシェント室内管弦楽団のヴィヴァルディのCDはいくつか買いましたが、端正だがやや退屈。

   カルミニョーラの演奏はクリアーでメリハリがあり(ややあり過ぎ?)、四季は入っていませんがお気に入りのDVDになりそうです。

   四季の方は、何時購入した記憶が曖昧ですがPhillipの「和声と創意への試み」ステレオLP2枚組みでも持っています。所々に楽譜までついた詳しい数頁の解説が付いています。

   Epicの方は今としてはさすがに古色蒼然とした録音(重い針圧で何度も聞いたので針溝がちびた所為?)ですが、演奏はいい。

   Phillip盤はCDよりはいい音のような…。

閲覧数734 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2011/07/19 00:29
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