【とっちゃん】さん
私のいた会社では、ジェットエンジン周りの逆噴射用カスケードを従来のマグネシウムからCFRP(炭素繊維補強プラスティックス)に変えたものを製造しており、世界シェアー98%程を維持していました。現在も変わらない筈です。会社としての売上高比率は僅かでしたが、利益はかなりあったようです。
しかし対象は民間機だけでしたね。
アメリカのほしいのはミサイルなどに使うセンサーや自動制御用ICなどだと思いますよ。
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私にはよく判らない。欧米とロシアの対立の理由。 ソ連が共産主義(プロレタリア独裁国家)の時は民主主義の欧米とでは政治思想的に全く相違したから対立は当然。ナチスとともに戦った同盟国であったのは、敵の敵は味方…とも云えたからだろう。 ソ連崩壊後は、ロシアはプーチンになってからやや独裁的色彩は見え、言論の自由も問題がありそうだが、基本的には民主国家である。 ロシアは旧ソ連邦に属していた東欧国が欧州連合に属することに抵抗している。旧盟主国としての栄光を取り戻したい…? 自尊心の問題? 欧米との対立を続ける積もりなら傘下の国を増やしたいだろうが、対立するメリットはあるのだろうか。ロシアも欧州連合に加わればどうなのだろう。並立した連合の一員になるよりは一極の盟主でいたい? 現在の欧州連合傘下各国が反対する? 反対する理由は何? 人口的には独+仏と同じくらいだから、ロシアの意見に引きずられることはあるまい。NATO(北大西洋条約機構;元来、ソ連に対抗するために作られた軍事同盟)の費用も軽減できるだろう。 ロシアの私企業は政府の干渉が強くて、成長不十分で、欧米企業と競争できる力が不足する? 競争力を増してから検討する? 欧州連合傘下条件に合格できない要件がある? 過去の歴史に基づく相互不信感? よくわからないですねえ。 . |