エゴコロさん
こんばんは!
私は中央道では中津川IC~飯田山本ICの間はまだ走ったことがありません。確かにトンネルを出たら伊那谷風景が広がる…っていいでしょうね。
「…トンネルを抜けるとそこは雪国であった…」的な印象でしょうね。
中沢には絶景がある訳ではありませんが、心を癒やしてくれるような、のどかな風景があります。
駒ヶ根ICから近いです。
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主題の旅からは少し外れますが、関連話題です。 昨年、伊那旅行の計画を立てた後に読んだ加島祥造の「ひとり」(淡交社)が今回の旅の動機ですが、元々家内が図書館から借りてきたもの、もう手元にはなく、今回の旅の後に購入しました。 http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…id=1106111 ![]() この本は加島祥造の日記や随筆、書、画、詩などの外に小林康浩の撮った中沢風景も沢山入ってます。その中沢の田園風景に私は魅せられました。 加島祥造は伊那谷を下記のように表現しています。 ………………… 中央アルプスと南アルプスが遠くに聳える大きな谷の風景は、人の心をくつろがせる。都会での鬱屈した心持ちは広く解放される。 谷は信州にはいくつもある。梓川や犀川のある安曇野や千曲川のつくる北信の谷、木曽川のある木曽谷、そのほか小さな谷は限りなくある。 その中でも伊那谷は、大空と山岳、住民の暮らす谷と、生物を養う川が非常にいいバランスで組み合わさっている。六月になと谷川の水が田圃にあふれ谷全体が緑になっていく。自然の力、あるいは自然の恵みがとてもよく感じ取れる。伊那谷は山と谷と川、そして人住む町村が融和して、調和したたたずまいの土地だ。 ………………… あまり適切な表現とは思えませんし、他の谷との比較については、そんなにあちこち行っていない私にはコメントできませんが、印象は書かれた通りだと思います。田畑はよく手入れされていて、近くの山々や森、遠くのアルプスとよく調和された風景を醸していますし、人々の住処もきちんとしていて、豊かそうです。寒村とは到底云えない印象です。 小林康浩が撮った伊那の風景の写真を一部コピーしました。 伊那谷の風景 http://yahoo.jp/box/FCx_9U ![]() 加島邸からの眺め http://yahoo.jp/box/jBmvQM ![]() 中沢の春 http://yahoo.jp/box/CHejUR ![]() …………… 伊那谷の旅 ①中沢 http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 ![]() 伊那谷の旅 ② 木曽・赤石 両山脈を撮る http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 ![]() . |