高校生の後は大学日本一を決める試合が続く。
快晴で暖かい神宮球場。
多くの先輩達も夫婦や親子連れで観戦に来ていた。
大学生の応援合戦も凄い。
1塁側は早稲田
高校応援のまま座っていたので早稲田応援となる。
創立125周年の三角紙製応援グッズ2本を叩く。
故安藤投手の6連投した早慶戦以来の大学野球応援。
50年近くになるのかな?
早稲田はチアが大活躍で休む間もなく応援が続き
楽しい。青春やってるな! 羨ましい大学生活だ。
さて、6回までは東洋の大場投手と早稲田の斉藤祐樹君
の投げ合いが見事!
このまま9回までこの緊張感が続くかと想う。
なんと斉藤君はここ迄で引っ込む。
監督さんはラストの試合での見極めを見事に失敗する。
斉藤佑樹投手を打てない(6回まで両者は安打1のみ)
東洋大は7回代わり端を主将がホームラン。
大場投手の出来では1点あれば勝ちが来る!
この回からは東洋大の応援団とチアが盛り上がる。
懐かしいボーイスカウトソングの応援歌や校歌が良い。
大場投手は結局被安打2で三振10で完投。
準決勝と決勝を無失点で終わる。
2-0で東洋大が初優勝。
監督さん(背番号50)は春・秋・日米大学野球・神宮大会
の4回胴上げをされた名監督。
監督の差も出た試合でした。
明治神宮大会は高校と大学の実力校が東京で見れる良い機会
です。青春を生で感じた5時間半。
入場料は1300円でした。
画像:大場投手(東洋大)将来が楽しみな投手です。
斉藤佑樹君も最高でした。6回被安打1