よっちゃんさん
いや、 よっちゃんさんはまだお若いからでしょう。
確かに児童文学も奥が深い。
人生論よりは人生そのものの方が面白いですね。
読書の楽しみって、自分の辿っている人生以外にどのような人生があるのか知るよろこびのようにも思えます。
時々記憶の森を彷徨って、とぎれた径を補修しなくては…。
今日の夕刊で舌切り雀で爺さんが小さいカバンを要求したのは偽善だとの意見。カバン?は今の子供に聞かせるにはいいだろうが、サテなぜ雀が舌を切られたのかが思い出せない。惚けた。 文系婆さんに質問し、答えを聞いてそうだった! ついでに花咲かじいさんは何の灰を撒いたのだっけ?、因幡の白ウサギの皮を剥いだのは鰐?鮫?、一寸法師は婆さんが産んだんだったよね?子供を育てるために目玉を亭主に渡して去った母親の話しがあったよね? 文系婆さんは全て答えてくれて、これはどこそこの風土記、あの噺はこの風土記…との講釈。子供や孫にお伽噺を話して聞かせたことがないので、私の中ではすっかり行方不明になったようです。 さて答えはwebで探せばすぐに見つかるでしょうが、敢えて書きませんでした。お年寄りの人たち(誰と誰でしょうね)に記憶の森を彷徨ってほしかったからです。見つかりましたか? 見つけ得なかったのは私だけ? |