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2011年01月14日(金) 
私、「探偵ナイトスクープ」が大好きなんですが(笑)、
私の住む福井には、2週間ほど遅れてのOAになります。


この番組を好きになったのが
「全国アホバカ分布図」でございました。
レンタルビデオ屋で、
ビデオテープがすり切れるんじゃないかってくらい、
繰り返し見ました!!(笑)



そこで、わが福井が紹介されました。


いわく「アホ」も「バカ」も両方まったく同じ意味で使う、
非常に全国的にまれな地域だということで(笑)。


私、大学時代奈良に住んでいたんですが、
そのときはじめて「アホ」が愛嬌のある言葉で
「バカ」が本当に傷つく言葉だということを知りました(笑)。


それぐらい、福井の民は、
アホもバカも同じ意味に使う言葉なんですよ!!


ちなみに、福井は人を馬鹿にする言葉として
その2つだけでなく
「ノクテー」という言葉もございます。
頭が「ぬくい」の変形なんだそうで。
あと、ちょろいヤツ、の意味で
私の世代では中学時代「ちょれー」も使っていたんですが、
これは方言なのかどうか、よく分かりません(笑)。


あ、福井の方言で独特なのが
「かぜねつ」という何ともへんてこりんな言葉です。
福井では口内炎のことをこう言うんですよ。
まったくもって医学用語ではございませんで、
他県出身の医師はまず、
患者さんから発せられるこの存在に驚くそうです(笑)。


宇治のユニークな方言もぜひ、教えてください!!

閲覧数1,063 カテゴリ日記 コメント8 投稿日時2011/01/14 19:33
公開範囲外部公開
コメント(8)
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  • 2011/01/20 19:22
    ガンバレ種田さん:

    こんばんはー。

    おお、富山も「アホ」「バカ」混じるんですね!
    そして口内炎が「かぜのかた」というのも興味深いです♪
    かたって何でしょうかね?


    そして、ウケます!!>頭髪に不自由した「名月保存会」の集まり

    「つるつるいっぱい」は、
    器に液体をなみなみと注いだことを指す言葉なんです。
    これに該当する標準語が見つからず、
    こればっかりはつい「つるつるいっぱい」と言ってしまいます。

    あと、テレビの砂嵐を「じゃみじゃみ」と言います。
    これも通じなかったことが、衝撃でした!!
    次項有
  • 2011/01/20 18:15
    こんばんは!

    富山でも「アホ」「バカ」混じってました☆

    ちなみに口内炎は「かぜのかた」です!

    高校生へのアンケート・・
    わかります(笑)
    「つるつるいっぱい」はわかりませんがなんか可愛いですね♪♪ 頭髪に不自由したおじさまたちの集まり・・・!? 「名月保存会」の皆さんの別名かしら☆☆
    次項有
  • 2011/01/20 14:30
    MIYUさん:
    ええ、べと=土ということが分かる人は、
    れっきとした福井ピープルですよね(笑)。

    逆に奈良にいた時期、
    最初本気で「ほかす」が分かりませんでした。
    で、福井な私は「ああ、投げる(=捨てる)ことか」
    と言ったら
    「はぁ?投げる!?ほんなん、こっちやったら
     キャッチボールしてまうわ!」
    今なら笑える話です…。


    そうそう、新聞社にいる私は、
    記事校閲読み合わせの際、
    「土」は「べとの土」と言いますよ!
    次項有
  • 2011/01/20 07:57
    MIYUさん
    はっぴーさん

    全部理解できる私はやっぱり…(笑)



     山の会で滋賀と福井の県境の山を歩いていた時

     山で見つけたなめこを抱えて歩いている福井のグループと会いました。

     その会話を聞いた私「私18まで福井県の人」とすかさず言うと「なめこあげようか?」

     喜んで手を出すと「べとついてっし よ~~べと落として食べね」

     うちのグループの人

     「べとべと洗いおとしたらなめこの味がなくなる??」



     べと=土


     
    次項有
  • 2011/01/17 10:20
    MIYUさん:
    おお、そのような本を発刊されていたんですね!!

    ええ、まさにおっしゃる通りで、
    福井でも方言のいくつかは高校生などは「分からない」と言っていまして。

    福井新聞で2006年の正月紙面で高校生に方言アンケートをしたのですが、
    「あばさける」「おとましい」「てきない」「てなわん」「のくとい」などは正解率20―30%台にとどまりました。
    「けなるい」「こっぺな」「てんこな」「こんじょよし」に至っては、10%を割っていまして。
    「つるつるいっぱい」「おちょきん」「おぞい」が高率だったのが、わずかな救いでした。

    (※ちなみに、宇治の皆さん、分かりますか?)

    三世代同居率が高いと、やっぱり正答率は上がっていました。
    お年寄りの方が積極的に使っていると、親しみを持ちやすいだろうと思います。

    今、福井のレゲエ歌手sing j royさんが「ほやほや」「だんねーざ」など、
    福井弁を扱った歌を歌っています。
    若い人の間でこうやって「福井弁っていいもんやざ」という雰囲気が出てくれればいいなと思っています。
    次項有
  • 2011/01/17 10:12
    団長さん:
    おお、団長さんは大学が関東圏だったんですね!

    そうそう、食文化には驚かされますよね。
    そもそも「たぬきうどんって何?」でした、私(笑)。
    そう、福井は「そば文化圏」なんです。


    「豚まん」も軽くカルチャーショックでした(笑。福井は「肉まん」です)。

    マクドナルドを何と略するかという話でも…。
    関東は「マック」関西は「マクド」。
    ちなみに福井は「マクドナルド」。そのままやんけ!!(笑)。
    ※15年前当時の話です。今はマックが優勢な福井です。
    次項有
  • 2011/01/15 16:12
    MIYUさん
     2007年に宇治のお年寄りから聞き書きして来た記録をまとめて「宇治のことば」と言う本を出しました。

     伝統的な手工業であるお茶の製造過程のことばは工程の機械化とともに

     農業の労働の激しさ貧しさので厳しい生活をわらいとばしてきたユーモラスな言葉が急激な都市化の中で

    急速に失われつつある。

     絶滅危惧種を追っかけるような緊急の仕事ということは強く感じました。

     実際私と同年代の友人は「こんな言葉知らない…」って。養護老人ホームに勤める友人が「あの本を読んで長年わからなかったことが分かった」と言ってくれたくらいで。

     福井もたぶん事情は同じでいま調査し書き留めなかったら10年後は…って思います。

     いやついついカタイ話をしてしまいました。
    次項有
  • 2011/01/14 22:21
    団長さん
    僕の学生時代4年間は地元京都ではなく、関東圏でした。

    「アホ」「バカ」の深ぁ~いニュアンスの差は地元を離れて初めて知りましたよ・・・
    それまでは僕の中でも「アホ」「バカ」は同じステージでしたよ!
    言葉だけじゃなく、食べ物でも・・・
    うどんの汁なんて全然違うもんでした。

    たぬきうどんも関西と関東では全く別物・・・

    文化、風習、習慣随分と差があることに気付かされました。

    さて・・・
    宇治のユニークな方言??
    僕は立派な宇治の土着民なんですけどね・・・
    みっちゅの坊のボキャブラリーでは・・・

    誰か教えて下さいな!

    「紡ぐ」 団長
    次項有
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