私は慰安婦の日本軍による強制連行という歴史的事実は存在しなかった…と推測しています。慰安婦だった…と主張する女性の証言が事実であった…との実証の存在を知らないからです。そうして日本・韓国の歴史家達が共同で事実関係の検証をすることを誰かが提案してほしい…と云うのがかねてからの私の意見でした。 http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 ![]() http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 ![]() 冷泉彰彦氏のレポートを読んで、私は考え方を変えようか…と思案中です。 http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2013/01/post-514.php ![]() http://hatahira.com/blog/?p=724 ![]() 冷泉彰彦氏も事実関係については私と同意見のようですが、検証は無意味…と考えているようです。 そのような事実はなかった…との結果が出て、日本の過去の名誉が回復できたように思えても日韓関係にプラスにはならないし、他国、例えば米国もその結果に関心は持たないだろう。 むしろ現在の日本の名誉を高めるべきだ。現在の日本は女性の人権女性の名誉という問題に極めて真剣に取り組んでいる…との認識を世界に持って貰うことの方がはるかに有用だ…との冷泉彰彦氏の意見に打たれました。 ①アジアから日本に入国した女性たちが人身売買さながらの身体的な拘束を受けていること、②暴力団に関係するような金融業者が、多額の債務を負った女性を「自己破産させないように脅し」て「結果的に風俗業に従事するように仕向ける」というような、現在では法の網に引っかからないようなやりかた、③社会における女性の参画、④男性の育児や家事への参加の問題、⑤男尊女卑の解消…などについてアジアで突出して進んでいる状態になれば、今の慰安婦問題など自然に忘れられるだろう…との考えです。 気になるのは実現の可能性です。日本国民の意識を大幅に変えていく必要があります。今の政府にその力があるかどうか…です。 ソウルの日本大使館前に立てられている慰安婦の像の複製が、在米韓国人団体によって米国のグレンデール市の公園に立てられました。更に米国のブエナパーク市や中国・マレーシア・インドネシアなどに立てる計画があるそうです。 日本人はその恥辱に絶耐えなければなりません。黙ってスルーし、無理にコメントを求められれば、万一事実ならケシカランことを日本はやったことになるね…と云うしかない。その恥辱をバネに日本人の意識の改革をやり遂げて晴らすことができるでしょうか。 やっぱり検証かな? 上の案は難しそうです。事実を知ると云うことは日本の名誉の問題を抜きにしても双方のプラスになるかも知れない。その後に朝鮮戦争当時の慰安所における韓国軍による強制連行についての調査だ。 http://hogetest.exblog.jp/6749030/ ![]() http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E8%…9%E5%A9%A6 ![]() サテどちらがいいかしら? しかし男ってどうしようもない生き物ですね。 |