みなさま、こんにちは。山川秀樹です。 たいへんご無沙汰しております。今年はいつまでも残暑が続いておりますが、ようやく秋もたけなわ、食欲の秋、芸術の秋といったところでしょうか。 そこで、わたしが活動しているミュージアム・アクセス・ビュー http://www.nextftp.com/museum-access-view/ ![]() での、久しぶりの鑑賞ツアーのご案内です。 今回鑑賞する作品は、現在京都の各所で開催中の、京都国際舞台芸術祭KYOTO EXPERIMENT 2013 http://kyoto-ex.jp ![]() の一環ということでもあり、とても興味深いです。 目が見える方の参加はまだまだ募集中ですので、ご都合よろしければぜひ、みなさまお誘いあわせの上、ふるってご参加ください。 そして、毎回で恐縮ですが、この文書は転載・転送歓迎ですので、宣伝などもお願いできれば、とてもありがたく嬉しいです。 では、以下、ミュージアム・アクセス・ビューからの案内文です。 気がつけば、秋。ようやく1回目のツアーの案内です☆ 最近の悩みは、毎回30名の団体で鑑賞することで、ひとりひとりとあまりしゃべ れないな、と思っていたこと。実際、私も作品の感想をみんなとしゃべりたい! けれど、時間や人数の関係でなかなかしゃべれないジレンマがありました。 今回のツアーは、3D映像のインスタレーションや映像による舞台表現なので、見 えない人と見るのは難しいかなと思いつつ、とても興味深い展覧会であったこと で、参加人数を減らし、ゆっくり話す時間を作ることにしました。鑑賞+作品に ついてゆっくり話そうというので、興味のある方ぜひいらして下さい。 また先日ご案内した10月6日(日)「さわれる絵を描こう!&ことばと全身をつ かって鑑賞しよう!」もまだ若干名募集しております!詳細はこちら。 http://mitsushima.txt-nifty.com/view/ ![]() (ビュー/阿部こずえ) 以下案内-- 第34回 美術鑑賞ツアー ビリー・カウィー展、高嶺格展 @京都芸術センター ■ 日時: 2013年10月20日(日)2時から4時すぎ ■ 場所: 京都芸術センター(京都市中京区室町通蛸薬師下る東側) ■ 集合場所/時間: 京都芸術センター 入口 2時 ※最寄駅までお迎えが必要な方はご連絡ください。 ■ 参加費: 500円(+飲物代実費) ■ 募集人数 見えない人/見えにくい人 5名 見える人 10名 ※ 定員になり次第締め切らせていただきます。 ■ スケジュール: 2時~2時10分 受付 2時10分~3時すぎ まで2つのギャラリーで鑑賞 その後、カフェでひとやすみと感想 ■ 内容: 2つのパフォーマンスによる映像作品。 1つ目は、スコットランド出身のビリー・カウィーが演出する「"Art of Movme nt" and "DarkRain"」3人のダンサーと3D映像が織りなすインスタレーション展 示です。3D映像の効果で、ダンサーの息づかいや微細な筋肉の動きまでも間近に 感じます。 もう1つは高嶺格の「ジャパン・シンドロームベルリン編」。原発事故が与えた 影響を街で取材したそのやりとりを、演技として再現します。現代日本の抱える ジレンマをより顕在化させる作品です。 ※この2つの作品は、現在各所で行われている京都国際舞台芸術祭KYOTO EXPERIMENT 2013の一環です。このプロジェクトは、国内外の先鋭的な舞台表現を見るこ とができます。 ※ビリー・カウィー、高嶺格の生の舞台公演もあります!どちらもツアー日より 前なので、先に見ておくのもいいですね。 詳しくはこちら http://kyoto-ex.jp ![]() ■■■ツアーのお申込み/お問合せ■■■ 以下の項目をお知らせの上、ミュージアム・アクセス・ビュー(担当:阿部)ま でお申込ください。 1.お名前 2.連絡先 3.障害の有無 4.障害のある方は同伴者の有無 ●携帯番号: 080-5352-7005 (留守電の場合はこちらから連絡します。必ずメッセージを入れてください。当 日の緊急連絡もこの番号へ) ●メールアドレス: museum_access_view@yahoo.co.jp (受付後、折り返し確認メールを送ります) 本文はここまで。以下署名--- ミュージアム・アクセス・ビュー/担当:阿部こずえ メール: museum_access_view@yahoo.co.jp サイト: http://www.nextftp.com/museum-access-view/ ![]() |