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2013年12月17日(火) 
昨夜NHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」で、「イチロー4000本への道」と題して
独占インタービューの放送がありました。

屈辱をバネにして進化し続けるすさまじいばかりのイチローの苦闘の原点が見えて
興味深い放送だった。

・8月に日米通算4000本安打を達成、試合後の会見では「4000本のヒットを打つには、
 僕の数字で言うと8000回以上は悔しい思いをしている。それと常に自分なりに向き
 合ってきたこと。誇れるとすればそこかな。」
・日米通算4000本安打を達成した10日後に味わった「屈辱」について告白した内容は
 驚くべき内容であった。
  4000本達成の10日後、9対1の勝ち試合の終盤、すでにレギュラー選手は引っ込んで
 いた状況で、新人選手の後イチローは代打に出される。
  「正直屈辱でした。このことっていうのは、僕の中で一生忘れない。忘れては
 いけないこと。悔しかった。」
  そして次の瞬間思う。「このことって必ず将来を支えることになる。この経験が
 自分を進化させる。」と。

そして40歳を迎えた今、なお進化し続ける。
 ・遥かな理想に届くのに近道はない。
 ・苦しみはまだ足りない。この気持ちがある限り進化出来る。
 ・失敗と屈辱を体に刻みつけること。
 ・もう歳だからとは言わない。それを言うと終わる。年齢と向き合い歳をとる
  ことでの「風味」を楽しめればと思っている。それも進化である。

 そして今も18歳の時と寸分たがわぬルーチンで入念に準備を整えている。

*再放送 : NHK総合
       12月19日(木)夜0:55~(20日の早朝)




閲覧数566 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2013/12/17 23:11
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四国88か所お遍路4回終了、西国33か所2回終了。