ぼく自身が携わっている会ではないのですが、案内転送など歓迎とのことなので、以下投稿します。 「京都インクルーシブ教育を考える会」 http://inclusivekyoto.wix.com/kyotoinclusive ![]() という、障害を持つ当事者、学校現場の教員、障害児の保護者などで活動している会が、下記のような内容で、学習会を開催するとのことです。 「障害を持つ子どもと持たない子どもたちが、共に学び共に育つ教育(インクルーシブ教育)」に関心をお持ちの、一般の方の参加を広く募っているとのことです。 ぼくも学び育ってきた京都府では、隣の大阪などとは異なり、(障害児と障害を持たない子どもたちが)「共に学び共に育つ教育」が、なかなか進まない現状があります。 その原因はいろいろあるのでしょうけれど、「障害の種類や程度に応じた、適切な場(分離された場)での、きめ細かな治療や訓練や教育」を重視する、「発達保障論」の立場に立つ人々の、運動や実践の拠点の一つに、長い間なってきたことも、大きく影響しているように思われます。 いずれにしても、こうした会の活動が発展して、京都でも「共に学び育つ教育(共生・共育)」の取り組みが、少しずつでも根付いていけばと願うばかりです。 京都にお住いの関心をお持ちの方、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。 では以下、案内文です。 ■「京都インクルーシブ教育を考える会」学習会 障害者権利条約の批准にともない、インクルーシブ教育を推進することが日本の社会のあらたな課第となってきています。障害のある子どもとない子どもが共に学び、共に育つことをめざすインクルーシブ教育が、これから京都でどのようにすすんでいくのか、みんなで学び、考えたいと思います。 前半では、京都市教育委員会の方から直接、これからのインクルーシブ教育について、お話をうかがいます。後半は、障害者権利条約や京都府の条例についても学びます。 とくに、関心のある方に来ていただき、いろいろ質問していただけたらと思います。 日時 10月26日(日) 13:30~ 場所 京都市障害者スポーツセンター第1、2会議室 第1部 京都市教育委員会 出前トーク 「京都市のインクルーシブ教育について」 第2部 「障害者権利条約とインクルーシブ教育」 参加費無料。手話通訳、保育ボランティアあり。 PDFのチラシ。→ http://media.wix.com/ugd/f1cda3_6fc64ed0c8c045a28d6…8c8e91.pdf ![]() |