先日、京都岡崎の美術館で二つのジャポニズム展が行われており観てきました。(1)ボストン美術館ー華麗なるジャポニズム展( 京都市美術館 )(2)ホイッスラー展ージャポニズムの巨匠、ついに日本へ(京都国立近代美術館)こはたのたかしさんの日記でも紹介されていましたが、欧米印象派の画家達(マネ、ドガ、ルノワール、ゴーギャン、モネ、ゴッホ、ホイッスラー他)を魅了した日本美術の素晴らしさを特集した二つの展覧会が岡崎公園の大鳥居を挟んだ左右の美術館で同時に行われ、日本美術が欧米に与えた影響の大きさを今さらながら感じることが出来ました。 青と金色のノクターン 影響を与えた日本の版画(ホイッスラー) (歌川広重) 京都国立近代美術館より大鳥居と京都市美術館を眺める