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2016年12月07日(水) 
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の監督の甥による作品、ということで少し興味を持って観たのだが、突然の交通事故で逝去した戦場写真家だった母と、回顧展を開こうとする夫、ひきこもり気味の二男、子どもが生まれて新たな生活を始めようとする長男、それぞれの人物像は巧みな描写で描かれているものの、それぞれの接点が曖昧で、さらに母の死に関して何らかの隠された事実があったようながら、これもどうもはっきりしないまま終わる感じで、少しもどかしさが残る。

そもそも誰が主人公なのかもわからない感じで、ストーリーにも一貫性が無いし、テーマが明確でなく、巷の評価の割には、少し期待はずれだったかな?

アメリカ映画的な人間ドラマではなく、ヨーロッパ的な味わいを求める人なら、所謂噛むほど味わいが生じる映画、という見方も出来るかもしれないが、娯楽派の人にはやや退屈な映画か…。
★58点

閲覧数557 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/12/07 16:03
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