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2006年12月06日(水) 
米の話題。

新潟の五泉市村松から『ミルキークイーン』
同じく、中越から『コシヒカリ』
それぞれの自家用が届く。

ミルキークイーンはコシヒカリの突然変異させてアミロースを10%
程度に下げたもの。
コシヒカリ等の米は20%前後ある。
アミロースがゼロでアミノペクチン100%がモチ米。

従って、ミルキークイーンはモチモチ感が強くなる。

温い温度や冷えた状態で美味さが発揮できるのが特徴。
娘(中2:神奈川県は中学に給食がない)が弁当の米を食べて
「いつものコシヒカリと違う。硬くない。柔らかでモチモチして
美味い」と驚く。

5kgで4千円から5千円と高価な米『ミルキークイーン』
一般米3に対してミルキークイーン1の割合で炊く。この炊き上がったものを弁当やオニギリにすると冷えても美味さが出る。

さて、炊く時の水加減は水の量を少なくするのがコツ。
硬いのが好きな人は2割程度水の量を減らすこと。

おかゆにする時は、ミルキークイーンは向かないのでご注意を。

さて、温かい状況で食べると『コシヒカリ』も美味い。
中越では水と土で細かい出来の差がある。それに日当たりも大きな差を生む。小出付近が美味いとされるのはその条件が整っているからです。

米ほど食味に差のあるものはそうはない。
小食になった世代は美味い米を捜してお食べ下さい。
これも楽しみの一つとなるのでは。

ミルキークイーンだって天栄村(福島)の緑川さんが造る米は5kg
2400円と安い?。

私の食のブログ(以下)でも紹介済み
http://foodssakewine.blogspot.com/

画像:ミルキークイーン玄米と精米、五泉の水田(昨年9月)、八海山を見る六日町付近、コシヒカリ御飯

閲覧数692 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2006/12/06 17:40
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