1,842万kW/2,829万kW (07/04 22:45)
65%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?key=336930
2008年03月25日(火) 
月賦の話しではありません。西洋ではおならよりは失礼と言われるゲップがテーマです。

25日の朝刊(日経13面)によると、牛のゲップを抑制する天然素材が発見されたとか。

 地球温暖化対策が喧しくなっていますが、炭酸ガスの21倍もの温暖化効果を持つメタンの発生量の15~20%が牛のゲップなのだそうだ。牛のゲップを抑制して1トンのメタンの発生を抑制すれば炭酸ガス21トンの減少効果を有するわけだ。

NHKのCO2削減チェッカー https://cgi2.nhk.or.jp/co2/index.cgi  にはゲップやおならを我慢したことをインプットできるようにはなっていないようです。

 そうか、一時的に我慢しても後で出せば同じなのだ。風船にでも取り込んで、燃やして炭酸ガスに変えれば地球温暖化に寄与する訳だ。風船に入れれば重量が測定できるから、どれだけ温暖化防止に寄与できたか分かる。しかしそのような手段はCO2削減チェッカーでは想定外のようだ。

 燃やすのも面倒そうなので牛用の天然素材とやらのお裾分けを頂戴した方がいいかしら。

閲覧数2,177 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2008/03/25 19:04
公開範囲外部公開
コメント(2)
時系列表示返信表示日付順
  • 2008/03/25 20:42
    牛のゲップが、そんなに強烈なモノだったとは!!(そして15~20%を占めるほどゲェ~ップゲェ~~ップと吐き出していたとは・・・そんなに牛、いたんですか)

    気持ちよくゲップしているのを抑制させるのもなんだかかわいそうなので、やはり人間がまず努力しないといけませんね。でもその風船は、こっちに飛ばさないで下さいね~。
    次項有
  • 2008/03/25 23:41
    鉛筆コッチさん
    ガンバレ種田さん

    詳細には牛だけではなく、羊、牛、ヤギ、シカ、キリン、カバなどの反芻動物のゲップだそうです。第一胃袋の中にいるバクテリアの所為とのこと。ニュージーランドで発生する温暖化ガスの44%が彼らの出すメタンだそうです。ニュージーランドにはキリンやカバは僅かに動物園にいるだけでしょうが、牛と羊は人間の4倍おり、せっせとメタンを出すようです。日本は人間ばかりで、出すのは石油を燃やすことによる炭酸ガスばかりです。

    メタンの風船は水素の風船よりも重いですから宇治まで行かないでしょう。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
コッチさん
[一言]
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み