日本とは大違いですね。経済を重用視するのは何処の国も同じであり、豪首相も経済関係強化のための渡中だった筈。それでも言うべきことを言うのは立派。 ……………………………… 【北京9日時事】中国を訪問しているオーストラリアのラッド首相は9日、名門・北京大学で講演した。AFP通信によると、同首相はチベット問題について「中国政府は重大な人権問題があることを認識する必要がある」と述べ、対話による解決を促した。 得意の中国語で講演した「親中派」のラッド首相だが、自国世論にも配慮し、チベット暴動に対する態度を示したとみられる。一方、新華社電は、同首相が「北京五輪は中国が国際社会と接触を続ける上で極めて重要だ」と述べ、暴動を受け五輪開会式をボイコットする動きに「賛成しない」と明言したと強調して伝えた。 |