コッチさん
>自然との共生で頑張っています。今年は耳栓でも買おうかしら。
なんと贅沢なことを言うんですか!小生は蝉の声が聞きたくても聞けない地域・家に住んでいます。
子供の頃の思い出は、何故か蝉や蜻蛉が絡んでいるんです。とにかく、懐かしい。蝉の声を聞きながら西瓜にかぶりついていた日々がまざまざと浮かびます。
2~3日前のことはすっかり忘れたりするのにね・・・。
今朝我が家の庭で蝉が鳴くのを今年初めて聞きました。 もう鳴いてるよ…と三日ほど前に家内は言ってはいましたが。 これからいよいよ忍耐の夏の始まりです。坊主達がまだ家にいる頃、彼らの部屋は庭に面していたので、窓を閉めると暑いし、開けると五月蠅くて朝早くに目が覚めてしまう…大きい欅や樫の木を切り倒してくれ…としょっちゅう文句を言っていました。目覚まし代わりになるとの発想はなかったようです。下の坊主が家を出てからクーラーをつけたので、後で恨まれました。もっと早くつけてくれていればもっといい大学に行けたかも知れない…と。 朝ふと見ると欅の幹の下の方のすぐに見える場所だけでも20匹(20羽?)以上が並んでいることもあります。ホースで水を掛けるとどこかに飛んで行ってしまいますが、1時間もすれば舞い戻ってきます。 周囲が田圃だったころ、蛙も結構五月蠅かったですが、寝られない程ではなかった。 家内はご近所に迷惑を掛けている…と気にしています。町内会で集まりがあって、お住まいはどちら…と聞かれて、蝉が五月蠅い家です…と答えたら、アア蝉が居る○○さんね…と話しが通じるメリットもありました。孫が来ると抜け殻20個位はすぐに集まるので大喜びでした。真昼にホーンが鳴るので出てみると、子供が網を持っていて蝉を捕らせてくれない…?なんてこともありました。 ご主人の仕事で関東に移動したお隣さんが、緑の館(我が家のこと)が懐かしい…とか言っていましたが、夏に寝られるようになってホッとしていることでしょう。 自然との共生で頑張っています。今年は耳栓でも買おうかしら。 |