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2011年07月27日(水) 
 暑中お見舞い申し上げます。山川秀樹です。

 さて、この度8月六日から、芦屋市立美術博物館で開催の、アートピクニック-美術をたのしむの関連イベントとして、9月11日日曜日の午後に、鑑賞ワークショップ「見えない人が見える人のメガネになる!?」をさせていただくことになりました。
 展覧会の出品作家や他の関連イベントなど詳しくは、下記URLをご覧ください。
アートピクニック-美術をたのしむ
http://ashiya-museum.jp/exhibition/exhibition_next/1096.html

 ワークショップやお申し込みの詳細は下記に記載していますが、見えない・見えにくい方5名、見える方10名の参加者を募集します。
 毎度のことで恐縮ですが、参加・宣伝などよろしくお願いいたします。もちろん、この文書の転載・転送は大歓迎です。
 また、地元芦屋市周辺の方にも多く参加していただけたらと考えています。そこで、芦屋市やその周辺のお知り合いの方や、アート関連の団体、障害者関連の団体などに、この文書を転送・転載くださるとありがたく思います。団体については、こちらから案内を送ることもできますので、ご紹介くださるのもありがたいです。
 展覧会・鑑賞ワークショップそれぞれのチラシもたくさんありますので、置いたり配ったりしてくださるということがあればお送りします。送付先をお知らせください。
 以上、何卒よろしくお願いいたします。
 まだまだ猛暑が続きそうですが、くれぐれもご自愛の上、素敵な夏をお過ごしください。

 以下、展覧会・鑑賞ワークショップ・お申し込み方法の詳細です。


アートピクニック-美術をたのしむ
第1展示室/第2展示室
開催日:
2011(平成23)年8月6日 ~2011年10月2日
休館日:
会期中の月曜日(ただし9/19は開館、翌20は閉館)
概要:
この度、芦屋市立美術博物館では特別展「アートピクニック-美術をたのしむ」を開催します。
身体的・知的・精神的に障がいがある作家が表現する作品を紹介する本展では、「色・かたち・線」をテーマに関西に在住する14作家約110点の作品を展示いたします。
「色」で紹介する大槻修平の作品は、パターンとして切り取った色紙を貼りつけてからクレヨンで余白や色紙に色を重ねた後、ピンのようなもので色を微妙な力加減でそぎ落とします。そこには緊張感のある奥行きが生まれ、色のさざ波として見る者に心地よく寄り添ってきます。
「かたち」で紹介する山村晃弘の作品は、カラフルな小さなモノたちが、ひとつぶずつつながっていき楽しい世界を作り出します。
「線」で紹介する澤井玲衣子の作品は、リズミカルな線や色から様々なかたちを紡ぎだし、想像することの楽しさを教えてくれます。
彼らの多様な表現は見る者の心の目をほぐし、のびやかに描かれた作品たちは豊かな物語を想像させてくれます。純粋に、描きたい・作りたいという感情から生まれる作品たちは、美術の広さや奥深さを教え、私たちがもつ「美術」のイメージを大胆に変えてくれるでしょう。
美術を鑑賞し純粋に感じる貴重な体験は、日常にあふれている楽しいモノ・美しいモノを見つけるきっかけになると考えます。
本展は、彼らの作品から「美術を楽しむヒント」をあらためて見つけようとするものです。
 
  
開館時間:
午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料:
一般300(240)円、大高生200(160)円、中学生以下無料
※同時開催「三田谷治療教育院のあゆみ」展の観覧料も含む
※( )内は20名以上の団体料金
※ 芦屋市内に居住する高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保険福祉手帳・療育手帳をお持ちの方ならびにその介護者の方は各当日料金の半額になります。
 
主催:
芦屋市立美術博物館 
後援:
兵庫県、兵庫県教育委員会、兵庫県社会福祉協議会、NPO法人エイブル・アート・ジャパン
企画協力:
財団法人たんぽぽの家、社会福祉法人三田谷治療教育院
出品協力:
アトリエ・コーナス、アトリエひこ、片山工房、さをり工房ゆう、楽しい造形教室、たんぽぽの家アートセンターHANA、大和高原太陽の家、やまなみ工房、エイブルアート・カンパニー
 
 
【関連イベント】
 
 
(6)鑑賞ワークショップ「見えない人が見える人のメガネになる!?」
見える人、見えない人、見えにくい人が、作品を前に対話しながら鑑賞会をします。何が描かれているかを、見たり、聴いたりして、どんなことを感じ想像するか、作者は何が伝えたくて描いたのかなど、作品を前に自由な対話をお楽しみください。いつもより作品や作者の世界に近づけ、新たな気づきや発見があるでしょう。
日時:9月11日(日)13:00-16:30
講師:山川秀樹(ミュージアム・アクセス・ビュー)
会場:展示室 定員15名(見える人10名、見えない人/見えにくい人5名)
要事前申込 参加無料(要展覧会チケット)
 
 
要申込のイベント
(2)、(6)、(8)のお申し込みは財団法人たんぽぽの家まで
 
【お申し込み方法】
参加を希望される方は、E-mail、FAX、電話にて下記のお申し込み事項(①~⑥)をお知らせください。なお、定員になり次第、締め切らせていただきます。8月1日(月)より、受付させていただきます。
①イベント名 
②お名前(ふりがな) 
③所属先(学校、サークルなど) 
④ご住所(所属先、または自宅)*市町村まででも可 
⑤電話番号(所属先/自宅/携帯のいずれか) 
⑥同伴者の有無
 
◎お申込み・お問い合わせ
財団法人たんぽぽの家
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 
Tel.0742-43-7055
Fax.0742-49-5501
E-mail.
ableart@popo.or.jp
URL
http://popo.or.jp
 

閲覧数1,388 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2011/07/27 20:39
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2011/07/28 01:05
    patariroさん
    おもしろそうですね~
    「見えない人が見える人のメガネになる!?」
    講師をされるんですね。

    芦屋は遠いなあ・・・
    次項有
  • 2011/08/05 18:30
    鉛筆guitarmanさん
    patariroさんお久しぶりです。
    また京都でも、ワークショップや干渉ツアーやるんで、そのときはぜひいらしてください。
    随時ご案内します。
    次項有
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