仕事一筋の人って、そういう人が多いですよね。
女性は自分の世界を作っているけど、男が地域に帰ってきても、回りに知り合いもいない、会社も辞めてしまえば、同僚たちともそう度々会うこともなくなる。
70歳から地域デビューするのも中々大変なことだと思います。
でも、その人も、他の人が持っていない何かがあるはずです。
何かしたいと思っているはず。
アドバイスしてあげたいですね。
今朝知り合いの奥さんから妻に電話があった。 「・・・が亡くなった」というので去年、旦那さんが脳梗塞で倒れたので「まさか・・」と思ったがそうではなくその家の愛犬だった。 まだ10歳ならないので人間で言えば働き盛りなのに癌だったらしい。 お嬢さんが嫁いでからからその愛犬と3人?で暮らしてきた奥さんの落ち込みようは旦那さんが倒れたとき以上で僕には奥さんより旦那さんがすごくかわいそうに見えた。 そこのご主人ももう70歳になりますがずーっと仕事一筋で生きてきた。定年になっても嘱託として去年まで第一線で仕事をしてきた。会社でもかなり重要なポストにいたようで奥さんより仕事優先という方だった。 それが突然病気でリタイヤを余儀なくされて最近はすごく弱気になって落ち込んでいるように見える。 仕事しか見てこなかった人が退職などで目標を失い途方にくれる。 しかし女性の方は元気な方が多い。 旦那さんはどこに行くにも何をするにも奥さんの後をついていく。 奥さんにしてみればそれを疎ましく感ずる。 それが「濡れ落ち葉状態」だそうです。 なんとも悲しい、そして的確な表現だと思いました。 |