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2007年03月27日(火) 
今朝知り合いの奥さんから妻に電話があった。
「・・・が亡くなった」というので去年、旦那さんが脳梗塞で倒れたので「まさか・・」と思ったがそうではなくその家の愛犬だった。
まだ10歳ならないので人間で言えば働き盛りなのに癌だったらしい。
お嬢さんが嫁いでからからその愛犬と3人?で暮らしてきた奥さんの落ち込みようは旦那さんが倒れたとき以上で僕には奥さんより旦那さんがすごくかわいそうに見えた。

そこのご主人ももう70歳になりますがずーっと仕事一筋で生きてきた。定年になっても嘱託として去年まで第一線で仕事をしてきた。会社でもかなり重要なポストにいたようで奥さんより仕事優先という方だった。
それが突然病気でリタイヤを余儀なくされて最近はすごく弱気になって落ち込んでいるように見える。

仕事しか見てこなかった人が退職などで目標を失い途方にくれる。
しかし女性の方は元気な方が多い。
旦那さんはどこに行くにも何をするにも奥さんの後をついていく。
奥さんにしてみればそれを疎ましく感ずる。
それが「濡れ落ち葉状態」だそうです。
なんとも悲しい、そして的確な表現だと思いました。

閲覧数1,076 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2007/03/27 10:26
公開範囲外部公開
コメント(3)
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  • 2007/03/27 11:27
    Iさん
    仕事一筋の人って、そういう人が多いですよね。
    女性は自分の世界を作っているけど、男が地域に帰ってきても、回りに知り合いもいない、会社も辞めてしまえば、同僚たちともそう度々会うこともなくなる。
    70歳から地域デビューするのも中々大変なことだと思います。
    でも、その人も、他の人が持っていない何かがあるはずです。
    何かしたいと思っているはず。
    アドバイスしてあげたいですね。
    次項有
  • 2007/03/27 20:36
    私の父は、在職中から濡れ落ち葉でした。
    でも、現役を退いた後、減るであろう年賀状や、葬儀の参列者を嫌ってか、現役のまま突然死しました。
    寂しがり屋の父らしい最期でした。

    今の方々は、本当にお若くて余力があっての定年ですものね。定年になって何かをはじめようとお考えになるのではなくて、その数年前から地域に根ざす方法を考えられるのが良いようですね。
    お茶っ人も、そんな一役を担えればええのにと思います。
    次項有
  • 2007/03/28 06:24
    あきこさん
    退職して毎日をどのように過ごしていいかわからないという方々からよく相談を受けます。
    先ず、地域に落ち着いたら地域の1市民になりきることから始めるようにアドバイスします。過去の役職にこだわり続けているとますます孤独になっていきます。私の真似をしても同じようにできるものではありません。一人一人生きる理念も違うし、経験も違うのです。私があちこち転勤して故郷を持たず、仕事一筋できて、退職して、全く知らない土地に来て知り合いも全くない、そんな状態で仕事とボランティアを立ち上げてやっていけてることが不思議に思えるらしいのです。相談に来られる方は人生の先輩で、社会のため、家のため、長い年月頑張ってこられた方です。多くの知識と情報をお持ちです。過去の経験をうまく生かせるようにアドバイスしてあげたいと思います。
    次項有
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