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2012年01月18日(水) 
   私が風呂から出て布団に潜り込んだ時、3時間程前に寝た家内が何か言いました。

   家内はよく寝言を言います。それもイヤッーと云うような悲鳴が多い。何か怖い夢による寝言だろうと私はすぐに声を掛けて起こすことにしています。後で聞くとひよこに突かれた…とか、子犬が飛びついた…とか云う他愛ないもの。

   今回のは悲鳴ではなかったので、エッ?と聞き返しましたが返事がない。やはり寝言か…とそのま休みました。

  朝になって昨夜寝言を言っていたよ…と言ったら、寝言じゃあないわよ、目が覚めたので塗りましょうか? と訊いたのよ、いいとの返事だったので、それっきり…とのこと。

  実は私は冬になると乾燥した背中が痒いので、かゆみ止め入り保湿剤を、自分では塗れない背中に塗って貰っています。入浴後すぐに塗るのが一番いいのですが、私の入浴は家内が寝た2時間程後。彼女が寝る前に入浴してすぐに塗って貰ったこともあるのですが、寝るときには湯冷めしてしまって、寝にくい。最近は朝起きたときに塗って貰っています。

   昨夜は私が寝室に入ってきたときに目が覚めたので、保湿剤を塗ろうか…と訊いたのだそうです。

   耳が遠くなった爺婆。相手が何か言った時、聞き間違えてトンチンカンな返事をしても、云った方は然るべき返事が返ってきたものと思って納得し、会話が終了…とのよくあるパターン。我々もそのような会話をするようになったのだ…と二人で笑いましたが何となく侘びしい。

閲覧数1,516 カテゴリ日記 コメント10 投稿日時2012/01/18 00:31
公開範囲外部公開
コメント(10)
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  • 2012/01/18 06:44
    mamedaさん
    ほっこりするお話ですね。
    楽しく読ませていただきました。
    私の場合は家庭円満のため「勝手耳」でして聞こえない場合も結構あります。
    次項有
  • 2012/01/18 10:11
    なかよしさんなんですねぇ。
    耳が遠くなって~不要なことは聞こえないのも幸せかなと思います。
    若いものにしたらヤレヤレかもしれませんが。
    次項有
  • 2012/01/18 11:32
    鉛筆コッチさん
    mamedaさん

    有り難うございます。

    勝手耳ねえ。私には勝手耳、地獄耳、勝手つんぼの区別がもう一つはっきりしていません。


    折角コメントを戴いたのに、揚げ足取り。

    この場合の「ほっこり」は標準語で解釈させていただきます。京都弁では少し意味が変わってくるようなので。
    次項有
  • 2012/01/18 11:38
    鉛筆コッチさん
    うさきょんさん

    >不要なことは聞こえないのも幸せかな
       それはそうでしょうが、必要なことは聞こえないと困りますしね。聞こえないとそれが必要かどうかも判らない…。

      なかよしかどうか…。相手のことはよく判っていますから、助け合った方が互いに好都合…とは云えるでしょうね。双方まだ若い積もりでもいるのですが、人から見れば?ですね。
    次項有
  • 2012/01/18 13:30
    暖かなお話しですね。

    ウチでも家内が先に休んでいます。
    そこでチョッとしたことを思いだし「明日着る服やけど・・・?」などと聞くと猛烈な反撃で「せっかく寝てるのに!」と返ってきます。

    時々いびきをおかきの時もあります。
    そういうときは
    「紀州さんのお通りやで!」と少し大きめの声でいいますとほぼスヤスヤとなります。
    紀州さんはイビキの特効薬と聞いています。
    この薬はご存知でしょうか?

    しかし私はひどいこともありまして喧嘩の夢でも見たときでしょうか家内を殴ってしまったことがあります。
    ベッドを壁際においていた頃は壁を殴りつけて痛くてめが覚めたこともありました。

    癇癪モチなのですね、これはいけません。
    安倍川モチはよく食べました。
    安倍川モチも美味しいですが追分羊羹が好きですね。
    ほかのモチ・・・、そうカネモチにはなれずでした。
    話しがずれて失礼しました。

    次項有
  • 2012/01/18 15:01
    korochanさん
    お二人とも、よくご自分の事が分かってらっしゃる・・・

    しかも、思いやってらっしゃる・・・

    よく、「勝手つんぼ」と言います。
    お年寄りというか、ある程度の年齢の方が使える一つ「技or
    特権」です。

    あとは、相手(若い人も含む)が勝手に勘違いしてくれます・・・

    よーく観察してると、それが本当に聞えてないかどうかは、分かります。

    「勝手つんぼ」はお年寄りの所謂・・・一つの知恵です。
    (良く言えば・・・ですが・・ネ。笑)
    次項有
  • 2012/01/18 18:31
    MIYUさん
     コッチさん

    年を取ったら毎日石けんで体を洗っちゃいけないんですって。

    ましてやごしごし擦っちゃいけないんですって。

     なんかコッチさん  皮膚はいじめると強くなるって思ってらっしゃらないか不安になって書き込みました。

     思いすごしだといいんですけど。
    次項有
  • 2012/01/19 00:31
    鉛筆コッチさん
    エゴコロさん

       特効薬は知りませんでした。しかし、『堺筋を「下へ下へ」というかけ声とともに大名行列が進んでいく。”紀州さんのお通り”といえば、寝ている人のいびきがやむほどに恐れられたという。』のだそうですから、イビキはやんでもスヤスヤとは行かないような。

      人を殴る夢は見た記憶がありません。

      旅行をしていて、お金を全部落としてしまった…とか、列車の時刻に遅れた…とか、車を運転しながら何分間か寝ていた…とか、消極的なものが多いようです。

      塩羊羹の「追分羊羹」は旨いですね。米国のサンノゼにいた娘の一家を訪ねた時、近所の日本人に配れるように、何本か持っていきました。
    次項有
  • 2012/01/19 00:38
    鉛筆コッチさん
    korochanさん

    >よーく観察してると、それが本当に聞えてないかどうかは、分かります。

       そうなら有効な技とは云えませんね。同時に演技力を付ける必要もありそうですね。或いはバレることを承知で笑い飛ばす…とか。歳をとる…と言うことは、それを有効に生かせる能力を身につけること…とは云えないでしょうかね。

      若い連中の前で一度トライして見ます。
    次項有
  • 2012/01/19 00:49
    鉛筆コッチさん
    MIYUさん

      ご心配有り難うございます。

      お湯を熱くしないことと擦ってはいけないことは知っています。皮膚内の脂肪を落とさないこと、表皮を温存すること、刺激しないこと…。

       もっといけないのはボリボリと掻かないこと。しかし痒い所を孫の手で掻くと、涎が出る程の快感です。いつも天国とその後の地獄を味わっています。これも人生の中の彩りの一つでは…?
    次項有
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