我が庭には花は何種類あるだろう。数えたこともないが、殆ど名前も知らない。しかし、春は花だけではない。 花の木々がもたらす雰囲気はともかく、一輪一輪の桜や梅の花には格別のおもしろさはない。 むしろ春の魅力の主力は新芽。はしたなく雄しべや雌しべの生殖器を曝すことはない。初々しさに溢れている。 造形的にも桜や梅の花よりも面白い。勿論桜や梅の新芽もいいが我が庭には存在しない。けやき、はなみずき、あせび、もちの木など、我が庭の新芽をアップします。とっくに立夏を過ぎ、遅すぎるアップで、もう現状とはかなり相違していますが…。 はなみずき① 少し後ピンですが…。 はなみずき② はなみずき③ けやき もちのき アセビ。 これだけは終わりころの花が新芽と花びらが落ちた後の殻に加わっていますが、造形的に面白いように思います。釣鐘型の花は雄しべや雌しべを曝しだしてはいませんしね。