第一回ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)が終わた。 富士山裾野1周156km、標高最大2,000mの難コースを制したのはフランスのジュリアン・ショリエで18時間53分12秒。日本人トップは山本健一21時間15分2秒。私の甥っ子は無事完走し200位、38時間19分19秒だった。 (参加数777名、完走者数562名、完走率72.3%) 甥っ子は現在45歳で長年マラソンとトライアスロンに励んでいる。ウルトラトレイルにせよトライアスロンにせよ何でそんなに過酷な競技をするのか、考えられないほどの過酷な競技だ。 違うかもしれないが多分彼が幼少の時から、ラグビーをしていた私が「若い時は運動をすべし、どんなに過酷でも乗り越えられないことはなく人生の糧となる。」と彼に言っていたことが多いに影響を与えているのかも知れない。 自分が現在ではジョギングさえもままならぬ体力であることを思うと、200位に終わった彼を叱ることはもはや出来ない。 |