好きな時に好きなことをする。
リタイヤ組の特権ですね(^^)
お天気がいいので私は相変わらず種まきしてます。
先日の日曜日、夕方、コスモスを見に行く予定でした。 昼寝から目を覚まし、さて…と思いつつTVのスイッチを入れました。グッド ウイル ハンティングをやっていました。確か終わりの方だけ見た記憶あり。 私は何か予定があっても、ふと付けたTVで面白い番組をやっていると、計画を中止したり、寝るのを止めて徹夜したりする癖がある。要するに行き当たりばったり。几帳面な生活をしよう…なんて思ったこともない。充実してさえいれば云うことなし。コスモス見物は何も今日である必要はないや…。 MIT(=マサチューセッツ工科大学)で清掃員の主人公が、廊下の黒板で、数学の証明を書き込んでいる。 主人公は天才的(特に数学)な頭の持ち主だが、育った環境が悪く、警察の御世話になることも頻繁だったようだ。裁判でも辯護士を使わず、検察に対して過去の判例を持ち出して抵抗し、不勉強な検察が慌てる始末。 講義で生徒にその証明問題を宿題を課した著名な数学の教授は黒板を見て仰天。学生はおろかそこらの教授でも困難な問題だったようだ。 教授は主人公を捜し出し、更正させようとあちこちのセラピストに依頼するが殆どのセラピストは主人公におちょくられて関与を拒絶。 教授は大学時代のルームメイトであって主人公と境遇の似ているセラピストに依頼。 映画の粗筋はこのセラピストと主人公の絡み合いが主体。 最後には主人公はこのセラピストに心を開くようになり、教授の所に彼の就職依頼が舞い込んだ全米のシンクタンクや政府機関の面接に応じるようになった。しかし最後は主人公に寄せる好意に対しても心を開かなかった恋人(ハーヴァード大学の女子学生)のもとに行くこにした。セラピストもこれまでの生活を反省し、旅に出る。 心温まる、さわやかな映画でした。 詳しい筋書きはこちら。 http://makemyself.blog64.fc2.com/blog-entry-18.html ![]() 終わってさてコスモス、コスモス…と思ったがもう5時。外はもう暗い。今から出て行ってももうコスモスは見えないね。諦めました。しかし、TVにしてよかった。 |