うさきょんさん
再度の書き込みを有り難う御座います。
おっしゃるとおり、普通は
①充電できる電池
②使い捨て電池
③車のバッテリー
しか縁がないでしょうから十分かも知れませんね。ただどう分類しようと、日常使い慣れているから、誤解問題もなしです。
電気の池はなくても電気のもとになるエネルギーの池があります。エネルギーが残っていれば、いずれも電線でマメ球をつなげば光ります。
これから出てくる筈であり、新聞を賑わせている④太陽電池や⑤燃料電池は、中にエネルギーは入っていません。
例えば停電になって暗闇の中で、太陽電池にコードとマメ球をつないでも、光りません。電気を起こすエネルギーが入っていないからです。電気を起こすためには光が要るのです。燃料電池も同様で、燃料を注入しないとマメ球は光りません。
太陽電池を使って懐中電灯を点灯しようとすると、予め明るい所で発電させて、上記①②③の電池に充電させておくことが必要です。太陽電池単独では懐中電灯には使えないのです。別個に①②③いずれかの電池も一緒に入れておく必要があるのです。⑤を一緒に入れても役には立ちません。
①②③と④⑤とはそう言った意味では異質なものです。電池だから…と言って、①②③と同様に使うことは間違いなのです。
まあ④や⑤がそこらに単品で転がっている訳ではありませんから、目下は問題は起こらないでしょうがね。
しかし、最近の乾電池は昔に較べて性能がよくなりましたね。随分長時間使えます。
本年もよろしくお願い致します。