ひとつひとつ納得することばかりです。
風光明媚という名の不便な場所の老人施設。
治水不備のままの生活。
その中でどうやって生き残るのか。
生命力か偶然か、神のみが知る。
長生きはそれほどしたいと思っていないけれど短命はご勘弁と思うこのごろです。
台風13号がその強力なパワーを見せつけている。 奄美大島に1日で940mmの雨を降らせる。 その前は、フィリピンのルソン島北部で強風と大雨。 これから、24日朝には中国の華南に上陸・・・ また水害と強風で多大な被害をもたらすのでしょう。 現在の台風13号 「非常に強い」で945hPa 暴風は45~60m/s 今朝9時時点で、また進行が「ゆっくり北北東へ」 これが停滞するので、大雨被害の奄美大島への影響が 心配される。 人間の軍事力や科学力では何も出来ない自然のパワー。 このパワーを有効活用出来る頃には人類滅亡かな~。 この台風はタイ等にも影響を与えている模様。 大雨続きで水害範囲が半端でない。 アジアと中国の水害は、その被害が日本の比ではない。 奄美大島の被害で大騒ぎの日本のテレビ 彼等がアジアや中国の水害被害を正確に日本国民へ知 らせた事は無い。 海外ドキュメントで後日放映する時は、何時も英国の ものを使っている(NHKほか)。 英国人は好きな人種では無いが、その報道力は凄い! 見習え~、日本の報道関係者は。 さて、自然災害を研究対象の一つにしている私の感想。 奄美大島の崖崩れは、規模としては小。 水害被害も、その建物のある位置と河川の関係を考え ていない住民や役場が被害を拡大している。 高齢者の施設が、あの川の蛇行する位置に何故あるの か? 姥捨て山?・・居住環境の劣悪(危険度の高い場所) にある・・何故か当たり前(必然)としていないか? 自然災害があると、何時も同じ様なことで被害が拡大 する。 しかし、 カーテンレールにすがり付いて生き残られた高齢のオ バサマ達には、その生きるパワーに恐れ入った。 85~88歳位・・・・ 2m高さのカーテンレールにしがみ付いて濁流を耐え た。 そんなパワーが、皆さんに有りますか・・・ 僕では無理だな・・・死者1に成りそうです。 今日の湘南は曇りで17~18℃ 北風3~5m。 海の波は昨日に続いて綺麗に立つ。十分に遊べる。 雨量が少ない湘南ですが、相模川の水害は心配してい る。 堤防が越流程度なら、想定範囲ですが。 堤防が破壊されたら、市役所の仮設プレハブの1階は 奄美市の支所と同じ惨状になる。 そんなことを最近は考えていない茅ヶ崎市長と職員。 以前は出来ていた事が出来なく成っている模様・・。 自然災害は、起きないと誰も何もしない・・・ 人生の無駄を省く為に、近年、私は啓蒙家は辞めるこ とにした。 人生は忘れる事も大切です。 しかし、忘れない事も大切。 画像:平和な湘南の海(省略) しかし、終戦直後はこの相模湾は米軍艦船で埋まる。 また茅ヶ崎の砂浜には小戦車隊が上陸して駐留していた。 えぼし岩は辻堂の米軍と自衛隊が砲の射撃演習の目標に なっていた。 平和を守るのも容易なことではない。 |