そういえば、高校の同窓生で超秀才の女の子は眼科医になったなぁ・・・
確かに命に向き合う可能性は少ないですものね・・・
今日は寒い小雨まじりの湘南です。 現在眼の治療中ですが、担当医が若い素敵な女性。 彼女は短髪でセシールカットに近い。 若いのでセシールカットも1958・1959年に この髪型で一世風靡したジーン・セバーグも御存知 なかった。 彼女のセシールカットのデビュはフランソワーズ・サガン の「悲しみよこんにちわ」 1958年作品 Bonjour tristesse 翌年1959のゴダール監督のデビュ作品 「勝手にしやがれ A bout de secffle 」 この作品の出来は良くて現在見ても最高です。 ジャン・ポール・ベルモントのイカレタお兄さんぶり ジーン・セバーグの可憐な雰囲気 追い掛け回す警官隊との追っかけごっこ。 最後は彼は撃ち殺されるのに悲惨な感じはない。 この作品はDVDなどで簡単に手に入る。 一度は見て下さい。 1960年頃のパリの雰囲気も良く出ています。 この2作品でのジーン・セバーグの髪型がセシルカット 我が主治医さんは髪型は寝癖といって笑っていました。 その笑顔が彼女に似ている。 ジーンセバーグはこの2作品では22歳位。 48年前の映画が現代でも不滅の輝きがある。 そんな作品を生み出す努力を現代の皆さんも 続けて下さい。 生きるということは不滅の輝きへの挑戦でもある。 画像:セシル・カットのジーン・セバーグ Jean Seberg 彼女の色々は下記のHPでご覧下さい。 1938年アイオワ州生まれで1979年パリで死去、 代表作は上記2作。 http://www.saintjean.co.uk/menu2.htm ![]() ![]() |