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2007年11月22日(木) 
連日快晴で、富士山が見える湘南の朝です。

冷え込んだといっても大したことはない。
輝く太陽と青い空で気分はよい。

明日は宝永の富士山噴火から300年目。
この噴火は宝永大地震(震源は紀伊半島沖M8.4)
の49日後に始める。
富士山の噴火のタイプとしては珍しい爆発的で12月9日
に停まった。
周辺の集落や下流の小田原付近が大被害。
火山灰が大量に東側に降り、江戸(東京)にも降灰。

神奈川では富士山と遠い海老名で50cm横浜で30cm。
都内にも15cm積もる。

火山灰は数センチで車が真っ直ぐには走らない。
火山噴火後は雨になる可能性が高いので、直ぐにセメント化
する。なかなか厄介な代物です。

水源のダム湖が火山灰で取水不能。相模川からの取水も怪しく
なる。
東名やR246、国道1号線などが普通になり新幹線も停まる。
羽田空港も閉鎖、ジェット飛行機もルート変更になる。

現代では江戸時代と違う意味合いでの被害が増える。

富士山の東や北の地域に限定されない被害が出て日本全体の
停滞を招くのは必須。
自然現象は地域に留まらない被害を及ぼす。

今日の富士山を見ながら、噴火した際のこともチラッと考えて
見てください。

画像:ライブ画像 噴火したかのような雲を抱く富士山


閲覧数1,283 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2007/11/22 09:52
公開範囲外部公開
コメント(4)
時系列表示返信表示日付順
  • 2007/11/24 10:50
    ひろひろさん
    安月給?で責任重大・・・こんな矛盾は止めないと
    医療現場はますますヒドイことになる。

    我慢しないで声を出すべき時代です。

    300年というと十代前が経験したことになる。
    4代前しか判らない現代では語り部が少ないので
    学者達で騒いで啓蒙するしかない。
    12月になると国立科学博物館?だかで特別展が
    開かれるそうです。

    大地震は経験しなくて良いから、富士山噴火は見て
    みたいという湘南のオジサンは案外多い。
    伊豆大島の噴火(もう20年前)は海岸から見えて
    興奮した世代?達。
    次項有
  • 2007/11/23 22:08
    大変ご無沙汰しております。
    仕事が忙しい毎日です。
    医療の現場では我慢我慢の連続になるときがあり
    私自身が活火山になりそうな、ひろひろです

    今日で300年が経つのですね
    1707年ですか。
    よくわからん数字ですが、1万年を活火山と定義するとしたら、最大であと700年最小で明日という事になる出すね。

    怖いですよ。
    次項有
  • 2007/11/22 21:27
    うさきょんさん
    今は「休火山」という言葉は無くなりました。

    1万年以内に噴火(または可能性が高い)ものが
    「活火山」と定義する。
    その他は「火山」です。

    宇治周辺には火山はありません。
    中国地方の三瓶山は「活火山」
    萩市の東にある阿武は「活火山」
    とエッ!と思う山もあります。

    詳細は以下で
    http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/gyomu/index95zu.html
    次項有
  • 2007/11/22 18:36
    こんばんは。
    前々からずっと心配しています。だって休火山なんだもの・・・
    新幹線に乗ることはほとんどありませんが、通りかかった時に噴火したらどうしようとか、考えてしまいます・・(極度の怖がり・・・)
    この写真は、煙を吐いているように見えますね・・・
    火柱上がりませんように・・・・
    次項有
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