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2007年12月18日(火) 
今日も快晴の午前中。

風はなくて早朝は4度も日中は13度以上となる予報。
波は全く無い。

東北や日本海側は寒く曇りなのでしょうか。

さて湘南の北側に何時も綺麗な姿を見せる山並みの紹介。
この丹沢山地と大山は相模平野の北の屏風です。

遥か昔に伊豆半島が日本列島と衝突した時がある。
その衝撃でそそり立つ山地が出来たのがこの山並みです。

立川(東京都の西部)からこの山を見ると三角小山で山並み
は見えない。
薄っぺらな幅の山で正に屏風のようです。

インド大陸が遥か昔に大陸とぶつかりヒマラヤ山地が出来た。
まさに、日本のヒマラヤがこの丹沢山地と大山に当たります。

大山は1567m、丹沢山地の蛭ケ岳が1673m
ヒマラヤ山地の7~8千mと較べると1/5程度の高さですが
海岸からの距離が短いのでかなりの高さに感じます。

大山は信仰と観光の山(豆腐が名物:水の良さで酒も
丹沢山地は深い谷の沢登りと中高年のハイキングで関東では
知られる山。
しかし、山地の木々や餌に荒廃があり鹿等が沢を下り近年は
海岸近く(300m地点)に現れたりして気の毒な状況にあ
る。

20年前までの寒い風(大山降ろし)は、今はない。

温暖な気候になり若者人口が多い神奈川なのに男女の平均寿
命は全国3位(関東では男女とも1位:一昨年の統計)。
若さの偏差値を入れると恐らく日本一なのではないでしょうか。

ありがたい御山が大山と丹沢山地です。

画像:12月16日 
花水川(大磯)から大山(右)と丹沢山地(左)をみる


閲覧数953 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2007/12/18 10:24
公開範囲外部公開
コメント(1)
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  • 2007/12/18 11:52
    丹沢山地は伊豆半島と本州が衝突して出来た山並みとテレビ番組で見たことがあります。
    その接点の地層をみてワクワクしました。
    自然の成せる技はすごいですね。

    大山では昨年でしたか、遭難された方がありましたね。
    人が気軽に入れるようになり、山の荒廃が進んだりもします。紀伊山地でも入山制限のニュースが流れていました。

    温暖である事は住みやすい反面、動物にとっては生態系に影響が大きく住みづらくなりますね。
    次項有
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