両親と弟が喫煙者
ウールのスーツにしみこんだ煙草の匂いが懐かしくて好き。
大学生の時「女性問題研究会」を率いる先輩に「女性問題なんてあるんでしょうか」と質問したらじっと顔を見つめられ「あなたはなにもまだ分かっていないようね」すぱ~~~っ。
なんかものすごくかっこよく思えてたばこを買って喫んで見ましたが…気持ち悪くて肺まで入れるのが難しかった。
タバコが吸えないようでは女性問題に取り組むのは難しそうと何となく思いました。
弟に「なかなか肺まではいらない。気持ち悪くなっちゃう」と相談したら「最初は倒れるかもしれないって聞いていたのでボクは寝て吸った」と体験を話してくれてそんなに怖い事なら私には無理かも…とあきらめた。
今は吸っていなくて本当によかったと思います。
両親も弟ももう吸っていませんが禁煙に苦しむ姿を見てきました。
始めるに苦しくやめるに苦しいたばこ
ふたつ要らん苦しみを味わわずにすんだと思っています。
身の回りの禁煙者の喜びの声
部屋の壁が黄色くならない。
歯にやにがつかない
食べ物の微妙な味が感じられるようになった。
山登りの時息切れしなくなった。
口臭を気にしなくなった。
火事の原因が一つ減った。
お金が節約できる。
禁煙で困ったこと。
便秘がちになった。
間が持てない。
口寂しくいやしんぼになった。
ふとった。
健康チェックができない[「今日も元気だタバコがうまい」は本当だそうです]