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2009年11月01日(日) 
 年に一度、市立総合病院の耳鼻咽喉科に通っています。理由は耳あか掃除です。
嘗て耳鳴りがするので行ったら、すごい耳あかですと云われて、それ以来です。
耳鳴りの方は相変わらずですが、別に苦になる程ではないので、問題となる病気の結果としての症状でなければどうってことはありません。

先日行ったら、来年度から近所の耳鼻科に行って欲しいと紹介状を書いてくれました。老人が増えたせいか…と訊いたら、隣の市の病院が医者がいなくなって、耳鼻咽喉科を閉鎖したので患者を引き取るのだそうです。


 私の市立の病院も医者がいなくて産科はなくなりました。私が通っている会社の所在地の市立病院も医者がいなくなって産科が閉鎖されました。

また我が市立総合病院では何年か前、別の理由で口腔外科もに閉鎖されました。もう総合病院の看板を降ろした方がよいのではないのでしょうかね。

 永年問題になっている医者不足。それまで否定していた厚労省も昨年になってやっと不足を認め、医大の募集人員を増やしたとか。状況を予測して不足する前に手を打つべき厚労省が問題が生じて何年も経過してからやっと手を打つようでは存在価値がない。日頃どのようなデータをとってどう判断しているのでしょうかね。

厚労省が認知症患者の統計を取っているなら、私はそれを信用する訳には行きません。
http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…08&m=9 参照



 老眼になった家内の膝枕での耳掃除は問題ありそうに思えるので、忘れないように紹介してもらった耳鼻科に来年から通う積もりです

閲覧数1,228 カテゴリ日記 コメント8 投稿日時2009/11/01 23:38
公開範囲外部公開
コメント(8)
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  • 2009/11/03 23:14
    鉛筆コッチさん
    MIYUさん

    耳鼻科でやってもらう耳垢掃除は一向に気持ちよくはありませんよ。金具がガチャガチャ、吸引用の空気もガサガサ。いわゆる耳の孔の皮膚をなでる…という行為がありません。

    鼓膜近くを突かれたりして緊張するだけです。

    自分でやったり、母親や家内の膝枕(別に父親でもいいでしょうが実績なし)でやって貰うのは実に気持ちがいいですね。


    何故か鼻糞掃除は一向に気持ちよく有りませんね。

    仕事中でも、考えあぐねた時など、我知らずほじっていますが…。

    小学校の時、ある授業中に教師が友人にチョークを投げつけました。そうして云うに、お前、今のをもういっぺんやって見ろ。友人を見ていて何のことかよく判りませんでしたが、彼の動作を後で思い出してみると、どうも彼は鼻糞ほじりをやっていて、それを教師が面白がったのか咎めたかのようです。格別なんでもないのに…と不思議だったのを今でも憶えています。
    次項有
  • 2009/11/03 07:32
    MIYUさん
    コッチさん
    >何か種んな道具を使ってガサゴソやられているうちに、茶色いフィルム状のものがタップリとれました。

     病院へ走って行きたくなるじゃないですか。(笑)

     私の耳垢はアジア人に多いという乾燥型でサラサラの粉状で気をつけないと捨てる前にこぼれてしまいそう。
     ごくたまに耳の形に沿った薄紙のように形をもってはがれてくると「うれしい」に近い気がしますから。

     この喜びを感じる人は多いらしく世の中にはごっそりとれる耳かきなるものが手を変え品を変え売られていますね。(たぶん新聞広告笑)

     実は私が耳鼻科へ行ったのはただ一度 耳掃除のやりすぎで外耳炎になってしまったときです。そのときに「こんな耳見たことない。ピッカピッカだ」と言われた気が。

     両親には「耳掃除なんかしなくても自然に排出されるんだ」としかられた記憶が。

     でも山から帰ってくると早速耳掃除したくなります。

     >問題は霞が関です

     ああそうでした。好きな耳垢話に反応してしまいました。


     夜中に急に産気づいたら救急車に乗ってかけずり回らなきゃいけない国で少子化ストップが聞いてあきれるですよね。

     産んだところで今度は夜中泣き叫ぶ高熱の子を抱えて走りまわらなきゃいけないかもしれないんですから。

     日本は医療先進国なのか意外と後進国なのかわかんなくなる。たぶん「突発的なこと」にとても弱いのだろう。
    次項有
  • 2009/11/03 00:01
    鉛筆コッチさん
    MIYUさん

    しょっちゅう耳かきを使っていましたので私の耳もピッカピカだと思っていました。ところが何か種んな道具を使ってガサゴソやられているうちに、茶色いフィルム状のものがタップリとれました。過信しない方が身のためかも知れませんよ。ただし放置しても聞こえにくくなる以外に格別の問題はないようですが…。


     我が欠陥だらけの市立総合病院でも、パソコンは駆使されており、大型X線写真は患者が撮影窓口で受け取って外来窓口に持っていきますが、胃カメラ、エコー、CTスキャナー、血液検査などの結果は検査部門でサーバーの私のファイルに入れられ、外来の担当医師はモニターにとりだして考え込んでいます。医師は私の顔を見ているよりはモニターを眺めている時間の方が長いです。

     料金の支払いも受診カードを支払機に入れれば金額が表示され、お金を入れればお釣りと領収書が出てきます。

    1日に複数の科の診察を受ける場合も、互いに連絡を取っているようです。また一度忘れ物をしたことが有りましたが、次の窓口にちゃんと連絡が入り、それで私も忘れ物に気付きました。

     人手不足の病院ほどこのような所では進んでいるのでしょうね。何故か予約はオンラインでは出来ませんが。

    病院自体は真面目にやってくれているように思います。入院患者の食事の好みもある程度訊いてくれるようです。

    問題は霞ヶ関です。

     セカンドオピニオンを求める場合も、カルテなどのコピーを持って行かなくても、アクセス用のパスワードだけを持っていき、訪問先の医師がオンラインでアクセスしてデータを見ることが出来るようにすればいいと思うのですが、自分の病院の合理化には無関係なのでやらないようです。これなども医師会か、そうでなければ厚労省の仕事でしょうね。
    次項有
  • 2009/11/02 23:27
    鉛筆コッチさん
    うさきょんさん

    人間は正義感のみで働いているわけではありませんから、喰うためには計算高くなって当然です。医師だけに仁術を要求する訳にはいかないと思います。

    したがって3Kの仕事に就くことが有利に働くシステムの構成が必要です。それをやるのが政治の筈です。問題の発生を予測し、問題が生じないように事前に手を打ち、社会を好ましい方向に誘導する…という有るべき姿を期待したいのです。高速料金も無料にすることの善し悪しの議論などよりはかかる問題の方は重要なのに…と焦燥感にさいなまれます。
    次項有
  • 2009/11/02 23:12
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

    問題はそのアンバランスを厚労省がどの程度把握し、どのような対策をとる積もりか…と云うことだと思います。

    新聞などで見たような記憶がありません。

    放置するのでしょうかね。
    次項有
  • 2009/11/02 09:05
    MIYUさん


     私は老親を大学病院で診てもらっています。

     本当はまず開業医にかかり開業医の手に負えないということになって紹介状をいただいて大学病院へ行くというのが普通なんですが(そうでないと初診料をむやみに高くする→開業医の仕事を守るため)それは表向きで医療事故で父が大学病院に担ぎ込まれたのをきっかけに今では軽い湿疹でも大学病院の皮膚科に回してもらったりしています。

     大学病院で安心なのは個人データが一括されていることで今どんな病気で何科にかかりどんな治療どんな投薬が行われているかがコンピューターを開けるだけでわかること。

     一日に数科しかも両親とも連れていくとなると同じ建物というだけですごく便利です。

     母を心電図検査に送り込んで父の大腸がん予後管理をお聞きしに行く…なんて離れたところにある病院じゃ大変だし。


     年をとってくると「総合的に」バランスを考えることが重要になってきます。総合病院にはそういうメリットもあると思います。

     ところでえ

     コッチさんはご自分では耳垢がとれないんですか~♪
    耳垢取りは一年一度なんですか?

     そんなもん病院で取るなんて考えた事ありません。

     私は手探りで自分で取っています。「いたい!」は自分しかわからないから他人になんて怖くて頼めません。

     三日と開けずに掃除する私の耳の穴はピッカピッカのはずです。笑




    次項有
  • 2009/11/02 09:04
    3Kを嫌う傾向がこんな現場にも・・・
    医師は基本賢い方ばかりですものね。
    色々な意味での計算も高い。
    あとは正義感だけで支えられている・・・

    好意に甘えているとこういうことになる・・と国は知って欲しいものです。
    次項有
  • 2009/11/02 08:12
    医師の数を増やしてもダメですねん

    比較的簡単に儲かる「眼科」「美容整形」は増加
    キツイ「産科」「小児科」「麻酔」「救急」「脳外科」は不足のまま

    歯科医師は、飽和状態ですね。

    アンバランスが、良くありません。
    次項有
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