医師の数を増やしてもダメですねん
比較的簡単に儲かる「眼科」「美容整形」は増加
キツイ「産科」「小児科」「麻酔」「救急」「脳外科」は不足のまま
歯科医師は、飽和状態ですね。
アンバランスが、良くありません。
年に一度、市立総合病院の耳鼻咽喉科に通っています。理由は耳あか掃除です。 嘗て耳鳴りがするので行ったら、すごい耳あかですと云われて、それ以来です。 耳鳴りの方は相変わらずですが、別に苦になる程ではないので、問題となる病気の結果としての症状でなければどうってことはありません。 先日行ったら、来年度から近所の耳鼻科に行って欲しいと紹介状を書いてくれました。老人が増えたせいか…と訊いたら、隣の市の病院が医者がいなくなって、耳鼻咽喉科を閉鎖したので患者を引き取るのだそうです。 私の市立の病院も医者がいなくて産科はなくなりました。私が通っている会社の所在地の市立病院も医者がいなくなって産科が閉鎖されました。 また我が市立総合病院では何年か前、別の理由で口腔外科もに閉鎖されました。もう総合病院の看板を降ろした方がよいのではないのでしょうかね。 永年問題になっている医者不足。それまで否定していた厚労省も昨年になってやっと不足を認め、医大の募集人員を増やしたとか。状況を予測して不足する前に手を打つべき厚労省が問題が生じて何年も経過してからやっと手を打つようでは存在価値がない。日頃どのようなデータをとってどう判断しているのでしょうかね。 厚労省が認知症患者の統計を取っているなら、私はそれを信用する訳には行きません。 http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…08&m=9 ![]() 老眼になった家内の膝枕での耳掃除は問題ありそうに思えるので、忘れないように紹介してもらった耳鼻科に来年から通う積もりです |