CONTAXさんご推薦の沢木耕太郎著「旅の窓」を読もうとアマゾンにアクセスしていたら、「もう、この国は捨て置け! -韓国の狂気と異質さ」を私に推薦だとか。私の過去の購入記録から私向き…と推測したのでしょうね。合わせて購入。 2冊同時に到着。「旅の窓」は少しずつ味わいながら読んでいます。 一方 「もう、この国は捨て置け! ー韓国の狂気と異質さ」はゆっくり味わうどころか一気に読んじゃいました。 中国から日本に移籍した石 平と韓国から日本に移籍した呉 善花の対談です。 韓国では反日自体が民族のアイデンテティとなっており、言論の自由があるはずの韓国において、反日に反対する発言をすると総叩きの目に遭い、反日を批判するマスコミはないそうです。慰安婦、靖国、竹島で日本が妥協しても、反日がなくなるとは思えない…。戦略的に利用している気配の中国の反日とは様相を全く異にします。 著者達は、韓国に取っては自国だけが中国や日本と仲良くし日中をいがみ合わせることが利益になる筈が、一方的に中国よりの姿勢を取って日本を攻めている目的が判らないのだそうです。何の利益も得られていない。著者二人は韓国に愛想が尽きた…とか。 中国は、長年中国に朝貢していた、何の資源も持たない小国・韓国に関心ある筈もなく、その反日思想を自国の利益に利用することしか考えていないだろう…と。 安倍首相が、河野談話を見直さず、村山談話を踏襲する…と質問に答えていました。米国から日韓話し合いを強く薦められた韓国としては折れる言い訳にはなると思いますが、韓国の反日に本質的な変化は出てこないだろう…と推測されることが憂鬱です。 |