コッチさん
大いに同感です。
オーストラリアにどっぷり4年(30代後半)、ドイツでは秘書のドイツ的英語と4年の日々(40代後半)、60台前半に担当した日仏合弁会社の公用語はなんと英語・・・役員会ではフランス訛の英語とジャパニーズ英語で丁々発止・・・、勿論大きな輸出市場だったアメリカでの舌を巻いた英語とも長いお付き合い。十分とはとても言えないが、何とかやって来ました。
native英語は所詮‘土地の人の英語’、日本人の英語も捨てたものではない・・・胸をはりましょう!
4日の新聞の広告欄にあったある英語学習書の広告。 「私は38歳になりました」の英訳;I have just ( ) 38 の空欄内に何を入れるか? 日本人はたいていbecomeを入れたがるがネイティブは別の動詞を入れるのだそうです。 知りたければ本を読め…と。 何故native英語を知る必要がある? それが最も広く通用するなら意味もあるだろうが。しかも英語圏の各国毎に種々の英語があると思われるが、どの英語を指す? 米国(ここは何が国語は決まっていないらしいが英語が最も広く通用している)内でも北部と南部に方言があるそうだが、上記にの言葉が同じように通用するのかしら。米国と英国の間でも相違する言葉が沢山ある。native英語とやらは、インド、豪州、フィリッピン、南ア等々でも共通に使えるのか。 ネットで探したら、正解はturnedだそうです。しかし、becomeでも充分に通用する…とか。 日本人には I have just turned 38 と云われても通じないことが多そうな気がする, I have just become 38 なら判るが…。韓国や中国も同じではないかしら。3国合わせれば米国よりは大勢だ。 意外にもturnedよりも日本人的発想のbecomeの通用範囲の方が広いかも知れない。 私が少々勉強しても「turned」は出て来そうにないから「become」で済まそう。私にはもう外国旅行をすることはなさそうだし…。 日本に来たnativeに間違いを指摘されたら? 日本に来るなら、日本人英語を勉強してから来い…とクレームをつけよう。native英語など世界には通用しないぞ…と。 |