12月11日(木)12日(金)と四国88カ寺のうち38番から43番を回ってきました。
修行の道場の名にふさわしく片道7時間バス座席に固定されての長旅は文字通りの
修行のお参りとなりました。
道中は往復とも雨でしたが、到着時~お参りの時は雨も上がり好天となりました。
四国最南端・足摺岬では、雄大な日の出の光景をを見ることが出来ました。
足摺岬を望む山の中腹には壮大な規模の38番「金剛福寺」があります。
この山門に掲げられた「補陀洛東門」の勅額は日本三名筆と言われる嵯峨天皇の
書とされ、毛筆に興味を持ち始めた身として空海の書と合わせ見れて、心に残る
お参りとなりました。
「般若心経」の写経はとりあえず1000枚を目指したいと思っています。